ソウル首都圏乗換割引の効かない「議政府U Line」を挟んでバス・地下鉄を利用すると乗換割引になるらしい
おととい乗った新都市交通システム・議政府U Lineの件です。あまりにローカルな話題なのであまり役には立ちそうもありませんが、議政府限定情報ということで。議政府U LINEなんですが、ソウル首都圏の電車(地下鉄)・バスの乗換割引(引き続いて利用する際、総利用距離によって料金を計算してくれる料金制度)の対象外ということで、Uラインを利用するときは1,300ウォンを別途支払うことになります。なので、おとといはまず(1)京畿バスで1,300ウォン、(2)次に乗ったUラインで1,300ウォン、そして(3)最後に電車(Korail)で最後に降りた旧把撥駅で700ウォンの表示が出たので初乗り1,050ウォン+距離比例追加料金700ウォンの締めて4,350ウォン支払ったと思ったのですが、きょうICカードの利用履歴を見たらこうなってました。まず(1)京畿バスで1,300ウォン、(2)議政府軽電鉄・U LINEで1,300ウォンは思っていた通りだったのですが、最後の(3)電車・Korail区間(回龍駅→旧把撥駅)の料金が700ウォンしかかかっていませんでした。つまり(3)のところは初乗りの基本料金1,050ウォンが加算されずトータルで3,300ウォンでした。で、ICカードの利用時刻をよく見ると、乗換割引適用となるバスの下車時刻が15:48、乗換割引適用外のU LINEを挟んで、再び乗換割引適用となる電車の乗車時刻(回龍駅)が16:04と、16分しか経過しておらず、乗換割引の適用となる30分以内に次の乗換割引となる電車に乗ったため、その間に乗換割引適用外のU LINEに乗ったとしても、乗換割引になることが分かりました。U LINEは乗換割引の計算には入らないけど、U LINEをのぞいてその前後で乗換割引対象になる電車・バスに30分以内に乗り換えればどうも乗換割引の適用になるようなのです。なんだか複雑な料金体系。はやく議政府軽電鉄も乗換割引適用になってくれるといいんですがねえ・・・もうちょっと駅とかで説明書きとか掲示してもらいたいものです、はい。ということで、おとといのソウル・京畿北部ぐるり旅は約4,000ウォンでなく、約3,000ウォンの旅でした。はい。★おとといのブログはこちらをどうぞ★http://plaza.rakuten.co.jp/seoul12/diary/201410250002/ ↓ なんだかややこしい議政府Uラインの料金体系。でも日本よりはまだ分かりやすいのかなあ??