きょうのおすすめ~面肉包食 コッサム冷麺 新村店~
ちょいと変わった冷麺のお店でおいしい、というのでわがニュータウンからバスに乗って約50分、ソウル市西大門区の新村へお昼を食べにちょいと行ってみました。お店の名前は「面肉包食 コッサム冷麺 新村店」。冷麺のお店です。店内に入ると満員。いきなり10分ほど待たされます。人気の店のようです。入口の扉にはこんな見本の写真。スップル(炭火)カルビ+冷麺・・・・・ うぉー、うまそう。。でもその下の「炭火カルビに包んで食べる 面肉包食コッサム冷麺」ってどう包むの、冷麺で。まあ一緒に食べろということでしょうか。ということは店名の「面肉包食」と書いてあって意味不明だった漢字語は「麺と肉を包んで食べる」ということで「麺肉包食」が正解だったわけね。。。店名のコッサムというのも「コギ(肉)をッサ・モンヌン(包んで食べる/ッサと表記しましたが濃音という韓国語独特の発音でちょっと難しい発音をします)冷?」というころで「コッサム冷?」という店名のようです。さてさて、入口のイスに座り約10分、ようやく席があきました。これがメニュー。おぉー、この物価高のご時勢に安い。冷麺と炭火カルビで5,500ウォン!もちろんムル(水)冷麺、ビビン冷麺選択可能・・・もし麺増量のときは後から麺を追加できないとのことで、最初の注文のときに「王(ワン)冷麺」6,500ウォンを注文するようにとのことです。冷麺のほか、カルククス、ビビンバもありどちらも炭火カルビつきです!きょうはムル冷麺と、おなかがすいたのでコギマンドゥ(肉餃子)もオーダー!でもコギマンドゥのほうが1,000ウォン高い6,500ウォン。。。不思議です。待つこと10分。でてきました。ムル冷麺!!!写真撮る前に同行者がハサミで麺を切っちゃいました。すみません。麺は北の咸興(ハムフン)冷麺系のお芋さん系の麺。後で店の掲示をみたらサツマイモ100%使用の麺だそうです。白くて細くて食べやすい麺です。わたくしめはこの冷麺の麺が好きですねえ。で、炭火カルビがお兄ちゃん一人で焼いているものでなかなか来ません。普通のペースで食べていると冷麺がなくなる恐れがありますのでゆっくりたべるのがコツ。やはり先にコギマンドゥがきました。4個いりの北式のマンドゥです。味はまずまず。でも大きすぎて一口では食べられずしょうゆの入った小皿以外に人数分小皿がほしかった。でちょっとの差で炭火カルビ登場!これで2人分。まあ値段を考えるとこんな感じでしょう。味は結構やわらかい肉で炭火焼きなのでおいしい!でも「カルビ」とはいえ牛肉ではありませんでした。メニューの下をよく見たら「カルビ」でもなく、「アメリカ産の豚肉前肢(まえずね)」と書いてありました。まあでもやわらかくておいしい!!から許しましょう。。これがお店の名刺。ちなみにこういうアガッシ・おねえさんはいません。兄さんがせわしなく店内を走っています。お店の位置はこちら・・新村汽車駅の斜め前です。地下鉄2号線の新村駅か梨大駅から徒歩で10分ぐらいです。2号店が地下鉄新村駅前の現代百貨店新村店(昔からご存知の方は旧グレース百貨店といったほうが分かりやすいかも・・・)の裏側のほうにもあるそうです。(下の地図ご参照)5,500ウォンで冷?も豚肉がちょびっととはいえ炭火焼の焼肉が食べられるんですから、値上げラッシュの韓国ではちょいとお徳かもしれません。お試しください。にほんブログ村にほんブログ村