韓国ソウル便り 私の韓国レポート番外編

2010/10/08(金)00:13

食中毒っぽく倒れる

韓国生活(172)

夜中に目が覚めた。突然げっぷが出ておなかに張りがある。 苦しくて眠れないので、とりあえず体を起こして深夜テレビでも見て気を紛らわす。 結局明け方には下痢の症状まで出てしまった。 食あたりみたいだ。 必死に出勤して、10時頃に明洞にある内科医院に行ってみる。 そこは、元気な熟女の女医さんがいるクリニックで、私はそこに行くのが二度目である。 前回もおなかが痛いようなことを言って訪れた、かすかな記憶がある。 私は、食中毒っぽいと言ったが、 熟女医は、体にストレスがたまっていて、おなかにはガスがたまっていると言う。 ストレスをためた覚えはないと答えたが、気持ちはそうでも体は参っていると言われた。 2万ウォンで点滴を打つことを進められて、それに応じた。 苦痛でほとんど眠れなかったので、点滴でも受けて、ちょうど休みたかった。 朝食も取らない上に激しい下痢が続き、へろへろ状態だった。 本当はニンニク注射(点滴)も受けたいくらいだった。 昼食は朝鮮人参粥なるものを食べて、会社に戻った。 日本から大事のお客さんが来たのだが、夕食の場は社員に任せることにした。 さすがにサムギョプサルにお付き合いできるコンディションでは、なさそうだ。 お客さんのためにも一緒に雰囲気を盛り上げたかったのだが、大いに残念。 ちなみにその食堂は「韓国館」といって、最近ゴルフ仲間になった社長のお店だ。 ゴルフの実力もパワーもあり、持ち玉は結構曲がるフェードだ。

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