テーマ:韓国!(16901)
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韓国の次期大統領が決まった。
昨今の東アジア国際情勢の中で、このタイミングで大統領不在となったという不運もあったが、韓国は当事者であるにも関わらず主導権を握ることのできないジレンマを抱えている。 そこでアメリカにもノーと言える人物を韓国国民は選出した。 もちろん選挙戦の主張と実務上での主張は違ってくる。就任後も感情に任せて露骨な反米反日姿勢を打ち出してこれるかどうかは疑問である。(トランプ米大統領も就任後より実務的に修正してきた) 就任後は自らを選ばなかった国民に対しても「統合大統領」というキーワードで、国民に仕える大統領になることを約束した。 今は現実と責任の重さを噛み締めているであろうし、国家が混乱することなく務めることを期待したい。 しかしながら、不安な半島情勢において韓国が何の主導権を握れないことのもどかしさはあるがゆえに新大統領の北朝鮮融和政策に関しては国民が受け入れであろうことは予想される。 トランプ大統領がわざと寝ぼける中国を揺り動かしたように、韓国の文大統領も国際関係をトリッキーにかき乱しながら、主導権を握ろうとするのではないか。 良くも悪くも大揺れに揺れる韓半島となることは予想される。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.05.10 20:33:49
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