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韓国ソウル便り 私の韓国レポート番外編

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韓国

2017.03.03
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テーマ:韓国!(12743)
カテゴリ:韓国
韓国ソウルではデモの現場にでも行かない限り、平穏な日常が続いております。

そんな中、昨日も書いたようなこの米韓軍事合同演習ののちすぐに、もしくは近々、斬首作戦つまり米軍特殊部隊、もしくは巡航ミサイルトマホークなどによる金正恩排除行動に出るのか?そして核施設や化学兵器施設攻撃を行うのか?

まあ、ハードランディングがいいとも限りません。韓国、日本への影響も考えることなく、米国が無理をするということが本当にあるかどうかは疑わしいところでもあります。実際には今回脅しだけで終わる可能性の方が高いと思われます。

韓国でも、そういったオプションがあることはあまり報道されていないようですから、まあいつもの話で実際はないだろうと踏んでいる節があります。

しかし実際に米軍がいきなり実行に移したらどうでしょう?

最後の悪あがきで日本や韓国(にある米軍基地?)に向けて北朝鮮が核もしくはVXなどを搭載したミサイルを発射しようとしたならば、それを食い止められるのか?

(食い止められなかったらエラいことになります)

暴発を食い止めつつトップの何らかの排除に成功したら暫定政府を作ることができるのか?喜多町制限政府を除去することで自国の安全と韓半島の安定を目指す米国と、北朝鮮の役割を残し自由世界に挟まれつつも共産党独裁体制の安定を図るため北朝鮮で多くの利権を主張したい中国との駆け引きはどうなるのか?

安定的な統治に移行できるのか?それでも飢餓に苦しむ多くの人々が難民として韓国中国日本に押し寄せる事態となるのか?

そういったハードランディングで韓国が経済的負担に耐えることができるのか?

専門家のこういった突っ込んだ議論を聞いてみたいところです。

懸念材料としては、韓国国内の情勢として左派政権が誕生する可能性が高いことです。日米の意向に反しTHAAD配置にも反対し親中親北的態度に出ることは明らかですから、そのことが今後北朝鮮を助長する要素になるとアメリカが判断するならば、そういう政権を樹立させないための何らかの工作を韓国国内でするか(米国が握っている左派陣営のスキャンダルをリークして形勢を変えるなど)、もしくは…ということもありうると思われます。

また今回の軍事合同演習中に演習の報復的に北朝鮮がミサイル発射実験を特にICBM発射実験でもしようものなら、これはハードランディングシナリオに向かう可能性が高くなってしまう。

対北政策、米の軍事力行使プランを日本首脳も認識か 日米会談めぐり米紙報道


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最終更新日  2017.03.03 09:22:29
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2017.02.22
テーマ:韓国!(12743)
カテゴリ:韓国
韓国のポピュリズムについてさんざん語ってきましたが、韓国人のとある製造業の社長さんと話している中で、その方が突然韓国のポピュリズムの問題点を強く指摘されるということがありました。

要旨はこうです。

国民受けしやすいが企業の首を絞めるような公約を政治家は当選したいがために掲げ、それを法律化したために、外国企業は誘致されないし、国内企業は外国に逃げていく。結局、失業率が今後高くなっていく。国家の未来を考えた施策を政治家は打とうとせず、保身のために国家は蝕んでいく。

嘆いておられました。

サムスン電子もしかりですが、企業を相続する場合に評価の基準があまりにも高く設定されているために多額の相続税を支払う必要が出てくる。納税するためには企業を売却するしくなくなり、経営の連続性が保証されない事態が起こり、企業競争力が損なわれる。

こういう問題のある制度設計、法律が作られていくのは全くのポピュリズム政治のせいだという話でした。

これは深刻な話です。
国民がマクロな経済の視点に立てないと正しい政策が支持されなくなるわけです。

ポピュリズム民主主義が問題なのか、民主主義がそもそもポピュリズムに陥りやすい問題をはらんでいるのか、どちらにしても今日、韓国も世界も民主主義は歴史的挑戦を受けていると言えます。

いや民主主義が挑戦を受けているのではなく、人間社会が挑戦を受けているのでしょうね。

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最終更新日  2017.02.23 09:12:58
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2017.02.13
テーマ:韓国!(12743)
カテゴリ:韓国
Facebookで流れて来た動画を見ました。

あなたは自分のルーツを知っていますか?

感動…

民族の誇りを持った様々な人々のDNA検査をすることで彼らの先祖の出身の割合を調べる、つまりルーツを調べるという動画。先祖はいろんなところから来ていたんだという結果に検査対象の人たちは驚愕!

もちろん学問的には「民族」というものはフィクションだと述べられてきました。民族がアイデンティティの根拠とする血の繋がりという事実はかなり危うい。むしろ文化や政治(的教育など含め)を介在として今この時点での政治的共同体に過ぎない。でもそれを「血の繋がり」という作り上げられたストーリーで民族意識、政治的統合が図られているという構造になっています。

この動画は、それを立証し、それを破壊しています。本当の血の繋がりを科学を通じて知った結果、人々の心に変化が生まれます。


生活のためには統治が必要で、国家や民族といった政治的共同体は社会に必要だと思っています。しかし未熟な国家や民族が原因で戦争が繰り返されてきました。じゃあどうしたらというのが、世界的課題の中で、我々東アジアでも同様の課題が日々顕著に表れています。日本と韓国のあいだにも…

感動の動画の中にも沢山のヒントが隠されているように思います。

オリジナル動画(これは日本語字幕なしです)



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最終更新日  2017.02.13 08:49:57
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2017.02.03
テーマ:韓国!(12743)
カテゴリ:韓国
rblog-20170203073825-01.jpg

ヨドバシカメラで買ったヘッドホンです。作業用とデイリーユースを兼ねてますんで、ある程度見た目(デザイン)気にしました。^_^


【送料無料】 AKG ヘッドホン(ブラック) Y50BLK

かっこいいでしょ!
アフィリエイト貼っておきますね。


AKG EARPHONE CASE ブラック【AKGEPCASEBLK】【イヤホンケース】

検索したら、こんなのもある。何かと思えばAKG(オーストリアのメーカー)風の、もうほとんどバッタもん?のイヤフォンケースですって。これは欲しいなぁ…


でもって、久しぶりにしみじみとヘッドホンで音楽を楽しんでみました。いや、クルマでもイヤフォンでもよく聴くんですよ。でも折角ヘッドホン買ったんで音を楽しむっていうか、そんな聴き方です。

そうしたら「さかさまの空」っていうSMAPの曲を聴きたくたって…
朝ドラ「梅ちゃん先生」を思い出しました。あの頃は東日本大地震の後で日本が、そして僕も意気消沈していた頃。安っぽい脚本だなとも思いつつ、当時は癒され励まされたものです。

日本の、そして東北の人たちを中心に国民の将来に対する不安を抱えていた頃、その気持ちを思い出させてくれました。ドラマも戦後の復興期を舞台に明るく生きる人々の姿が描かれていました。あの時代の人たちも敗戦の絶望感の中、家族も生活も失った中で未来が見えなかったはず。

韓国も朝鮮戦争後、どん底の中から這い上がってきた中で通貨危機の中で再び希望を失い未来が見えなくなった。韓国のみならず、未だたくさんの国で国民が不安の中で生きている。


韓国がきっと勘違いしているだろうことがあると思います。

隣国はアジア先進国である日本。日本の人はあまり自覚していませんが、世界の中でも経済的にこんな恵まれた国はない。西洋先進国が見てもこれはもう「神に祝福された国」なんですが、よく見ると日本はキリスト教なんか信じてない。するともうこれは東洋の神秘な国ってことになる。サムライスピリット、サムライマジックみたいに。要するに世界の羨望の的でもある日本。

韓国の人の勘違いはそんな羨ましい日本が、日本人がきっと自信に満ち満ち溢れているんだろうと思っているコト。富も実力も兼ね備えた隣国…

これは劣等感の裏返しになる、下手すると。
自分たち省みるとボロボロで劣等感しか感じない。

でも日本だって何度も絶望と不安に中にあって、ただただがむしゃらになってやってきただけなんです。だから日本人には優越感も超先進国としての自覚もない。未だに結構卑屈だったりもするし。

ただがむしゃらにやってきただけの日本も自覚がないだけでなく、周りの国の国民の気持ちがわからなかったりする。

ポピュリズムが暴走する韓国だと僕はこのブログで何度も書きましたが、それは国民の未来に対する不安感のなせるワザでもある。就職難で若者も希望を感じたくても感じることができない社会。

でも誰も普通には未来が見えないし感じない。これはもう心で感じるしかない、心の力が必要な話になってくるわけです。他人が自信があると思ったところで仕方がない話です。

韓国は心の目を開き、やけくそにならないで頑張って欲しいと思っています。

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最終更新日  2017.02.03 10:00:04
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2017.01.09
テーマ:韓国!(12743)
カテゴリ:韓国
韓国の反日関連の記事を書いてきました。

ここで少し踏み込んで整理をしたいと思います。



まず李承晩大統領、右派で独立一世代なので反日感情が強かった。
朴正煕のクーデターによって軍事政権誕生。
彼の「反日」は以前のブログ記事に書いたようなものであったと思う。

再び韓国の反日について考えた(ブログ記事)

朴正煕は日本の陸軍士官学校、日本陸軍出身の軍人である。日本語もできるし、日本の人脈も持つ。
故に「昼は反日、夜は親日」と言われた。

朴正煕政権は軍事クーデターによる政権であるので正統性に不安がある。故に「反共」「反日」のポピュリズム政治を行った。
北朝鮮の挑戦を受け焦土化した国土の復興を動機とした彼において「反共」に関しては真実であったのは当然である。
しかし「反日」には元植民地国家の持つ複雑な事情から建前、場合によっては欺瞞的側面までを内包する危うさがあった。
(植民地時代に日本にもある程度のシンパシーを持っていた、若しくは日本側で働いていた人材が独立後にも登用された。他に人材を求めることができなかったという理由がある。朴正煕自身もそういう境界の上に立つ人間の一人であった)

軍事政権のポピュリズム統治で追いやられた人々もまた存在する。それらの人が左派スペクトラムを形成すると考えられる。極左では親北朝鮮勢力、当時の学生運動は親北勢力の何らかの影響を受けている。もちろん自由や民主化、後に平等や分配を標榜するリベラル左派にまでスペクトラムは至るのだが、当時は政権の「反共」ポピュリズムの抑圧を受けてきた。

反共はともかくとして「反日」には保守派政権の虚があったわけだが、のちに左派はこの虚を見事に突いてくる。

ポピュリズムは空気を支配する。左派は民族主義と「反日」という保守派政権が否定できない空気の中で自己の立ち位置を定めた。
保守派は建前と欺瞞の「反日」、左派は思想的戦略的「反日」である。

ここで断っておかなければならないのが「反日」は「韓国人が日本を忌み嫌っている」ということとは道議ではない。思想も政治も関係の無い日常の生活空間において韓国人は日本に対して概して肯定的なイメージを持っている。
日本のモノも日本旅行も日本の文化も普通に好きなのだ。
日本人に関して連想されるイメージが「親切」「信頼」であったりする。

では「反日」とは何かというと、政治的プロパガンダや言論空間で使われる用語なのだ。
もちろん反日的言説を聞かされる日常にその影響がないとは言えない。日本に対する誤解も間違った思い込みも存在する。
しかしそれらは政治的プロパガンダや言論空間での言説、のちの権力闘争の道具ほどの過激さはないのであり、日常では概して韓国人は日本人が好きなのである。

ただアンケート調査などで出てくる結果は、疑似言論空間としての公式コメントを突きつけられる場であることを勘案しなければ、韓国を正しく読み解くことはできない。

さて左派の盧武鉉政権において権力闘争の具として強烈に反日が使われることになる。
それが「親日反民族行為者財産の国家帰属に関する特別法」いわゆる「反日法」の制定である。

親日反民族行為者財産の国家帰属に関する特別法(Wikipedia)

事後法であるとか様々な法理的問題を孕んだこの法律の制定は、左派である盧武鉉政権が保守派の支持勢力である韓国財閥や保守派のハンナラ党およびハンナラ党党首であった朴槿恵にダメージを与えるための権力闘争の一環であった。

韓国の親日派財産没収法のとんでもなさとその背景(ブロマガ)

この「反日法」の制定は、「反日」をポピュリズムの道具から金科玉条の地位に格上げしてしまった。
そもそも保守派の建前と欺瞞であった「反日」は、彼らに対して正に諸刃の剣になってしまうどころか、返り討ちに遭う結果となる。こうしてかつて反共独裁政権によって窮地に追いやられた左派が政権を取ることによって赤狩りならぬ反日狩りが行われていく。

そういった流れの中で「韓国挺身隊問題対策協議会」(挺対協)は大韓民国国家情報院によって「北朝鮮工作機関と連携し、北朝鮮の利益を代弁する親北団体」と規定され監視されているにも関わらず「反日」を掲げている以上、今日においては保守政権も手を出すことができない。

韓国挺身隊問題対策協議会(Wikipedia)

さらには北朝鮮の組織である「朝鮮日本軍性的奴隷及び強制連行被害者補償対策委員会」が韓国で活動するのでさえ「反日」を掲げて活動するのを指をくわえて見ているほかないのが現状である。

重要なのは、すでにこのような構造を大手メディアも報道することができないでいる事実だ。左派寄りの報道をする立場であったり、反日狩りを恐れる理由であったりと、理由は様々であろうが、結果として多くの国民は、かつて軍事政権が建前と欺瞞を覆い隠した「反日」に扇動されたごとく、権力闘争の具として利用される「反日」には気づかない。
そこには「反日」に国民情緒的根拠があるからだが、それに関しては以前の投稿で書いたところだ。

実はそれ以外にも韓国全教組による学校教育によるところも無視できない。

さらにやっかいなのは「反日」が自己検証することも許されないモンスターになってしまっている事実。それは「帝国の慰安婦」裁判問題でも明らかである。「反日」はカルト教理の如く、客観的に語ることはもう誰にも許されない。自浄能力、自浄機能を失ってしまっているのだ。

『帝国の慰安婦』問題に見る韓国の異常な言論空間

チェスンシル事件以降、一気に親北左派勢力は世論を掌握した形となっている。
今となっては最有力となった次期大統領候補のムン・ジェイン氏は当選すれば日韓合意を破棄すると豪語する。これは日韓問題にとどまらず、韓国が反日反米、親中親北に完全に路線変更をするという国家のあり方に係る問題に直結する韓国人にとって深刻な問題なのである。
日米にとっても東アジアの安全保障上の戦略の変更のみならず、重大な危機を迎えることを意味する。

現在の韓国を見るとEU離脱の国民投票前の状況に似ている。まさかと思いつつ大多数の国民は空気に流され、客観的判断を失う。国家として反日反米路線を選択するか親中親北路線に転換するかは、論じることを許されないポピュリズムの最果ての地に立つ韓国人の判断に委ねられる。

果たして韓国はポピュリズム国家となってしまった。しかしながら、この空気が法の上に立ったことを戦略的に陽動している勢力以外に、これを批判的に自覚する人達もまた韓国には存在する。今日的な思想政治的構造を自覚し危機感を持つ保守派にあたる一部の人達だ。彼らが韓国社会が積み重ねてきた負の遺産を背負い乗り越えるのには多くの困難がつきまとうであろう。が、ぜひ克服してポピュリズム国家の汚名を返上してもらいたい。






最終更新日  2017.01.09 15:43:50
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2017.01.05
テーマ:韓国!(12743)
カテゴリ:韓国
清渓川博物館というのがあるとは知らなかったのですが、通り際に発見したわけですよ。

入場無料というので入ってみました。

Wikipediaの清渓川記事

清渓川について上のリンクをご覧になれば、どういう川なのか分かると思いますが、簡単に説明しますと

  1. ソウルに流れる河川
  2. 朝鮮時代には下水道代わりに使われた
  3. 朝鮮戦争後に不法住居ができてスラム街となった
  4. その後、不法住居は強制撤去。川は蓋をされて道路に。その上に高架道路が作られソウル高度成長の象徴的存在に
  5. 高架道路が老朽化
  6. メンテナンスではなく老朽化した高架道路撤廃、清渓川復元事業が行われることに
  7. 今日の清渓川
僕が韓国に来た頃は高架道路ある時代でそれ以前は知りませんでした。高架道路をクルマで通ったこともあります。

その後復元事業でキレイで観光地としての清渓川ができました。
その事業を推進した李明博ソウル市長は、韓国大統領選に出て、当選を果たすわけです。

で、博物館に行って上記1から4までのこと、とくに3番の事実に驚きました。極貧のスラム街がソウルの真ん中に存在していたということに。ソウル各所に「タルトンネ」と呼ばれるゆるい貧民街が存在したのですが、それは清渓川スラム街撤去で追いやられた人の行き場だったということです。
(今日はタルトンネもほとんどアパート開発された)

いや、僕は思いましたよ。

ソウルのど真ん中にこんな貧民窟があった事実。それは朝鮮戦争で焼け出された避難民が暮らしたところ。
日本の植民地から解放された後、すぐに民族同士の悲惨な戦争。
そして世界的最貧国の陥った事実を首都ソウルのど真ん中で突きつけられた格好。

再び韓国の反日について考えた

上記の記事で書いた民族自尊心の問題、ずたずたになったんだろうと思わざる得ません。
戦争の避難民、今もシリア難民のことが伝わってきますが、それは日常を職業を家を失う、時には家族まで戦火で失う大悲劇で。

スラム街撤去後も清渓川周辺には劣悪な環境で働かされる工場があり、当時多くの若者達がそこで働き、韓国の輸出産業を伸ばしてきたという事実もあります。東大門市場もそういう歴史を経て今日に至っています。

そんなことを思い、清渓川博物館を後にしたのですが、その周辺には小さな町工場が今も並び、その頃から時が止まってしまったような街で、今も多くの人が働いている姿を目にしました。

もちろんそんな小さな町工場は、今までたくさん見てきましたし、僕自身関わりを持って生きてきたこともあります。

しかし、こうして改めて考えると、まだまだ環境が残っているだけでなく、人々の心の傷跡として残っているのでは思われるわけです。






最終更新日  2017.01.05 12:55:52
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2017.01.04
テーマ:韓国!(12743)
カテゴリ:韓国
なぜ韓国は反日なのか考えた記事を書きました。

「韓国はどうして反日なのか考えた」


「韓国はどうして反日なのかを考える」

国民統合のための国家アイデンティティを韓国で考えたときに日本植民地支配から独立を勝ち取った国というストーリーしか見当たらないから、そのストーリーに依存しているというような内容を書いたわけです。

でもよく考えてみると疑問が残ります。
そもそもそこまでしてネガティブな国家アイデンティティを立てたり、依存する必要があるのかと。

国家アイデンティティ欠如というよりは、国家アイデンティティの傷、痛みがあるということかも知れません。

それは植民地支配をされた国という事実ではないでしょうか?
日本は歴史的に運良く成功裏に近代国家移行を果たしました。
もちろん運だけでないでしょう。我々先人の血みどろの努力もあった。

しかし時代の波に取り残された多くの国や民族は列強の植民地支配を受けたり、国を持てずに帝国の少数民族として支配されたりという悲哀を味わったわけです。
未だに国を持てない民族も存在するわけです。

韓国も支配を受けた。

「国のために死ねるか!」のタイトルで書いた伊藤さんの本「国のために死ねるか 自衛隊「特殊部隊」創設者の思想と行動 (文春新書)」でこんな話が出てきます。

海上自衛官である伊藤さんが合同演習か何かの理由で乗り込んだアメリカ空母。そこで黒人やネイティブアメリカン(いわゆるインディアン)の同僚とやりとりが出てきます。
ネイティブアメリカンの同僚が伊藤さんに黒人兵と仲良くするなといいます。
彼曰く、黒人は白人に屈して奴隷になった子孫で誇りを失った人間たちなのだと。
ちょっとむっときた伊藤さん、黒人同僚の肩を持ち反論します。
「君たちだってなんちゃってアメリカ人を気取ってるではないか?なぜ白人支配のアメリカから独立しないんだ」
するとネイティブアメリカンの兵士は無言になって天を仰ぎ、ぼろぼろと涙をこぼし始めました。
伊藤さんは言ってはいけないことを言ってしまったと知ります。
わずか数十年前に先輩が戦ったアメリカの軍艦に乗り込んで浮かれている日本人の自分にそんなことを言う資格はなかったと…

個人でも民族でも心の中心的属性とも言える自尊心を持っています。
発展の原動力ともなりますが、葛藤や軋轢のみならず戦争の原因にもなっている自尊心。

この自尊心が受ける傷は実に大きい。

植民地支配をされた歴史を持つことで背負う傷は、奴隷支配された黒人や白人の虐殺されてきた歴史を持つネイティブアメリカンのように個人にも様々な形で屈折した心を負わしてしまう、そんな気がします。

国家の三要素は国家主権と領土と民だと言われていますが、ある民族が国家主権を所持しようとするのは正にこの自尊心のため。
それを犯されることは、時に命を取られること以上に受け入れがたいこととなります。

個人の自尊心、民族や国家の自尊心、このテーマについてもっと深く考えてみるべきではないのか、そう思いました。






最終更新日  2017.01.04 08:39:39
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2017.01.03
テーマ:韓国!(12743)
カテゴリ:韓国
rblog-20170103085354-00.jpg
韓国を賑わす大統領スキャンダル、チェスンシル事件。
ドイツで行方をくらましていたチェスンシルの娘、チョンユナ氏がデンマークで見つかり拘束されました。
「そこまで言って委員会」で暴言大賞になっていたり、お騒がせ姫になっていましたが、こうなってみるとなぜか可哀想だと思うのは私だけでしょうか?

さて陰謀論という言葉、日本で最近よく使われるようですね。「あれは誰かの陰謀だ」という言説を示しているわけですが、その言説自体をネガティブに表現しているようです。つまり「誰かの陰謀って、幼稚な見方をするなよ!」っていうことなのでしょう。

確かに昔よくあった「宇宙人の仕業」だとか「アメリカは宇宙人の存在を隠している」とか、そういうのを連想してしまいます。

翻って韓流ドラマを見ていると悪者が陰謀・策略の限りを尽くすっていうストーリーが多いように思います。そんなに韓国人は悪者が多いのか!っていうツッコミを入れたくなってしまいます。それこそ陰謀論に満ちあふれたドラマに仕上がっているわけです。

韓流ドラマのベースになりながらも日本では否定的に語られる陰謀論。

いやでも韓国では実際多いと実感します。陰謀が多いんです。詐欺事件も多いんじゃないでしょうか?統計資料を見たわけではないですが、実感ベースでそう感じますよ、暮らしていて。

チェスンシル事件で面白い話しが「日本に行ってきたらチェスンシル事件の報道が凄い!」っていうのがあります。
いや韓国でも連日連夜、報道されているんですよ。
しかしフリップなどを使った日本のテレビ(特に情報番組やワイドショー)の説明が非常に分かりやすいと韓国の人が感心するやら恥ずかしがるやらの態度になるんです。

話が脱線しましたが、その日本のテレビで説明されている事件の構図、あれ完全にドラマ見てるみたいで面白いっていうか、凄いと思いませんか?

いや陰謀だらけですよ。

あの手の話が韓国で多いんです。私もやられて経験しているから実感してるわけなんですけどね。

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最終更新日  2017.01.03 08:56:29
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2016.12.30
テーマ:韓国!(12743)
カテゴリ:韓国
rblog-20161230145308-00.jpg
カカオトークの新しいキャラ「ライアン」
人気です。
女の子へプレゼントする姿がソウルの街で見られるようです。
うちの息子もプレゼントしてました…

2016年は韓国にとって悩める一年となりました。
チェスンシル事件
セウォル号事件で悲しみ、チェスンシル事件で失望しました。

来年はきっと明るい歳になるでしょう。

悩みは突き詰めると「私は誰?」というアイデンティティの問題となります。

ちなみにセルフアイデンティティ、日本語では自己同一性と訳しますが何のこと分かりにくい駄訳かなと思ってしまいます。
韓国語訳は「正体性」です。こちらの方が分かりやすい。

私の価値の根拠は何なのか?実力、お金、名誉、容姿…悩みます。

韓国だけでなく「国家」も悩んだ一年でした。
国民国家、国家システムはこれでいいのか?何処に向かえばいいのか?民主主義の理想は?
英国EU離脱、トランプショック、難民問題、IS問題、行きすぎたポリコレ…
みんな分からなくなった一年でした。






最終更新日  2016.12.30 15:05:43
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2016.12.28
テーマ:韓国!(12743)
カテゴリ:韓国
rblog-20161228071957-00.jpg
よく言われるように、韓国で暮らしていると反日的というより、親日な国の印象を持ったりする時も多々ある訳です、実際。(写真は若者で賑わうソウルの日本料理屋)

中国も同様でしょうが、皆さん日本に旅行することが好きですし、日本のアニメ、日本のモノ、日本の食べ物、日本のクルマ、いろいろと人気ですし、日本の料理を出す店が日本語の看板を掲げて客が入らなくなることもなく、それどころかお客は入ります。

まっ、それでも政治的に「反日」という強く概念を持ち続けてることも事実。
今やトレンドの朴大統領もかなりの期間を強い反日的姿を全世界にアピールしていたわけです。
また次期大統領の反日度も日本の外交筋や韓国関連事業をしている人間、逆に韓国で日本関連の事業をしている韓国人からしても大いなる関心事となっています。

では、韓国はどうして概念としての「反日」にこだわるのか?

勝手に考えてみました。

まず国家について…

そもそも国家という機構は、人工的で不安定なものです。
アフリカでの部族間内戦やシリアでの内戦を見ても、よく分かります。

国家の課題は、国民を統合させること。
日本は明治維新で近代国会に移行する際に、うまく国民という意識を植え付けて、統合に成功しましたが、国家の国民統合って、なかなかこうはいきません。
上手く行かないと最悪内戦が起こって国家の体がなされず、国家として主権を維持することもままならないわけです。

そこで国家政府は国旗とか国歌とか国家理念の象徴を掲げて国民統合を図るわけです。
日本は天皇陛下が国民統合の象徴としての大きな役割を担っておられます。

さて韓国。

そういう意味で、韓国は国民統合のための国家理念、国家アイデンティティーについて悩んでいると思うんです。
もう日本帝国支配下から民族の独立を勝ち取ったというのしかない。(と思い込みやすい。そんなもんではないと思うのだけど)
このストーリーに国家アイデンティティーを依存しているので「日本」は韓流ドラマの悪者ように永遠で絶対的悪者でないと分かりにくい。
だから「日本」は悪者であって欲しい。
そう、国家アイデンティティのストーリーが分かりやすいように。

でも実際に日本は韓国より自由で民主主義が進んでいる、経済も発展していて暮らしやすい、実際に会ってみると信頼できるし親切だし…

全然悪い国じゃないんです。
いや、結構いい国だったりするわけです。
韓国の人も日本に触れて、そう実感してしまう。

これでは困る。

昔は悪い国だったけど、今はいい国になった…とかいうのも国家アイデンティティーを形成するストーリーとして、ちょうと厳しいしややこしい。これだと韓国は、経済的なものは別としても、自由や民主主義など政治システムで日本の先を行っていないといけない。

でも、韓国の人はそうでないことも、韓国人同士信頼できないこともよくよく知っている。(別に韓国だけがそうではなく、一般に西洋先進国以外世界のほとんどが信頼できない社会だし、それはそれで仕方が無い現実)

だから「日本」は「日本人」は「日本の政府」は「安倍首相」は、心の中では悪を企んでいるという風に規定するしかない。

こういう構造だと思うんです。

だから日本の日本を悪く論じる言説には飛びつくし、中国の日本批判言説にも飛びついてしまう。

でも、このままでは韓国自身が国家の呪縛から抜け出せません。
真実よりも教理が重要なカルトとなってしまいます。
今回の大統領の事件のようなことが引き続き起こってしまい、怒るたびに国民は失望する。
これは韓国人のとって悲劇です。

欲を捨てて、ありのままの姿で自信を持ち(民族の長い歴史と文化を持つのですから)新たに未来志向的なビジョンを国家理念としていけば、大統領の問題や経済の問題で失望の中にある国民も新しい誇りを持って更に発展できるのではないかと思います。

不要な劣等感を引きずる自意識過剰になるのか?
ありのままの自分を受け入れて成長するのか?
(いいとこも沢山あるのだから)

国も個人も同じことだと思います。

※ まとめ ※
韓国は国民統合の国家理念・国家アイデンティティーに悩んでいる
日本という悪の帝国支配から独立を勝ち取ったストーリーが国家アイデンティティーになっている
日本が永遠に悪くないとこのストーリーに説得力が無くなる
だから反日という概念を固持し続ける
でもありのままの姿を認めて自信を持ち、現代的でビジョンある国家理念を作れば、国家の呪縛から抜け出せる

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最終更新日  2016.12.28 10:15:29
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