ソウル単身赴任日記

2006/01/06(金)14:56

【新韓流】「韓流覇権主義」に不快感表す中国

韓国(254)

朝鮮日報の記事からです。 「先月16日、ソウル地下鉄の市庁駅のある新聞販売店のあるスポーツ新聞1面に書かれた特大の見出しが目を引く。「韓流、大陸を総なめ」、タレントのチ・ジニが出演した『perhaps love(如果・愛)』が中国全域で公開され、ボックスオフィスの首位を占めたという記事だった。  しかし、映画でチ・ジニは、金城武、 張学友(ジャッキー・チュン)などの中国人俳優の脇役を演じただけだった。 陳可辛(ピーター・チャン)監督をはじめとし、スタッフと資本のすべてが中国によるものだ。北京で会った日刊紙新京報の谷谷記者は、「中国人を本当に憤慨させているのは、すべてを韓国中心にアプローチするこの種の韓流覇権主義」と話した。」とあります。 そこで、中央日報の記事「チャン・ドンゴン『PROMISE』、米メディアが絶賛送る」実際は、サンスポの記事「真田広之&チャン・ドンゴンが「PROMISE」でW主演を実現!」。 実際は韓国映画ではなくて中国映画で「陳凱歌(チェン・カイコー)監督の演出と最高のキャスティングによって傑作が誕生した、と絶賛した」とあるのも、ラストサムライの真田広之や香港女優、セシリア・チャンの貢献も大きいのでは。ちなみに朝鮮日報の「PROMISE」の記事は真田広之が主演のようなポスターです。将軍(真田:日本)、お姫様(セシリア・チャン:中国)、奴隷(チャン・ドンゴン:韓国)ですから、チャン・ドンゴンをポスターに出来なかったからかも。

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