2006/06/25(日)09:51
実家の老猫の話と私のイメージチェンジ
朝から携帯の留守電にメッセージが・・・
実家の母からのもので、聞いてみると「あとで電話して」
母がメッセージを残してまで電話するよう催促してくることはめったにない。
何事かと思って電話したら飼い猫、というより家族の一員の猫の「にゃー」の
様子がおかしいという。
「昨日の朝から下に下りてこなくなって、ごはんも食べへん」
かなり年老いた猫なので、(人間で言うなら80歳くらいかな?)
暑さ、寒さにもめっきり弱くなり、食べ物の好き嫌いも激しく、
昔、交通事故で後ろ足を1本失くしてて、動くのが大変。
「にゃー」は私にとてもなついていて、実家にいる頃は
この子から離れたくないから一人暮らしを断念したほど・・・
これは一大事!!
たまたま今日美容室を予約していたが午後からだし、
とりあえず、善は急げ、
「娘の食事を終えたらすぐ車で行くから。」
実家にはもう車がない。
父が仕事(商売)を引退してすぐ車を処分した。
いざと言うときは近くに住む私を頼るようになった。
結婚、出産以来私は子供にかかりきりで、実家に行ってもにゃーに
かまうことはほとんどなくなってしまった。
何かあったらどうしよう!
神様、元気になりますように。なんでもありませんように・・・!!
迎えにに行ったら、にゃーの様態はそんなに重症でなかったが、
鼻ちょうちんをふくらまして呼吸をしていた。くしゃみも連発・・・
案の定「風邪」らしい。
季節の変わり目、朝昼の気温の差も激しい。
「クーラーは7月までつけないでください」と獣医さんに言われた。
ともあれ、なんでもなくてよかった。
ダーリンと娘を家に残し、私一人で病院⇔実家を運転した。
なんとかなるもんだと思ったけど、娘が乗ってない、と思うと
それだけで運転に集中できたかな。
そして予定通り午後からは美容室へ。
カットだけのつもりが「長さを変えずにイメージを変えたい。」
と希望を出したものだから、結果ポイントパーマをかけることになった。
何年ぶりだろう・・・
久々に今風の(?)ナチュラルなゆるいパーマをかけ、気分もぐっと軽くなった。
迎えに来てくれたダーリンはというと、
美容室に迎えに来たというのに、まったく人の髪型には触れず、
「遅いわ・・・」と言われ、せっかくの晴れ晴れした爽快感がだいなしに。
よく雑誌や、本に書いてあることをまったく知らないのか。
いや、そんなはずはない。
結婚式のときに薦めた本「ベストパートナーになるために」にも
ちゃんと書いてある。
「妻が美容室に行った日は必ずその話題に触れ、感想を述べる。」
とあるだろうが!!
まったく・・・
妻の心夫知らず・・・だ