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2019.02.02
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カテゴリ:社会・事件
1月24日野田市の小学4年女児が自宅浴室で死亡した事件。
身体に服で見えない部分中心に痣が複数あり、
継続した虐待があったと思われ、栗原勇一郎容疑者が傷害容疑で逮捕。

私は詳しく調べる元気がないので書けないけれど、
段々と公表される事実に、
学校の先生も教育委員会も児童相談所の所長はじめ担当者も、
虐待加害者に対して知恵を働かして子供を守る努力が足りなくて、
素人集団のような内容だったので、
これは人材不足なのか、驚くばかりだ。

少しだけそういう機関に携わっている方を知っているけれど、
施設の中で寄り添って、卒園後も慕われている。
それこそ時間で決められた仕事の範囲を超えた仕事をされてるんだなと
なかなか出来ないことだと思っていた。

少女の提出したアンケート内容が画像付きでニュースになった。
「なぐられる10回(こぶし)」
「きのうのたたかれたあたま、せなか、首をけられて今もいたい」
「口をふさいで、ゆかにおしつける」
「おきなわでは、お母さんがやられていた」

そして県柏児相二瓶所長は一時保護解除後に自宅訪問しなかったことを
「もともと虐待の程度が小さかった。(解除後は)基本的には学校での見守りが中心だった」
と説明した、とのこと。

虐待の程度が小さかった、というのは酷いのを見過ぎて麻痺しているのか?
様子から所長も精神的に少しやばい?と感じてしまった。
忙しすぎて?でもそれならご隠居されて若い情熱ある人に席譲ってください。

10回グーで殴られるのが大したことないと考える人が所長なの⁉
学校の先生も打ち明けられて、それを教育委員会に委ねそこで終わる。
忙しい毎日で学校に来なくなった「家でグーで殴られたり床に押し付けられてる」子が
大丈夫かどうか心配してる暇がなかった?
気になってはいたけどまさか殺すほどとは思っていなかった?

どう父親に説明したのか知らないが、教育委員会に娘の心愛さんの書いた
アンケート用紙の提出を恫喝され、恐怖から渡してしまったというのも分かったばかり。
多くの人が、それやったら虐待はエスカレートすると予測される。
普通介入するとしたら、娘が告発したとは決して伝えずに
近居からの通報があり、とか誤魔化すのがセオリーかと思ってた。

何しろ望むのは、子供を守る専門機関として、
組織が強く有能になってほしい。
脅しに屈する意味がわからない。バカですかと思いました。
渡せません、詳細はお話出来かねます、にっこり、でやれないのかな。
で、恫喝恫喝恫喝できたら警察登場でどうでしょうか。業務妨害で。
訴えると言われ狼狽えたと書かれているけれど、
アンケート渡さないから罰せられる訳ないし。
また恫喝してくる人格に、余計子供が危ないと感じて見守り強化の必要を感じるだろうに。
教育委員会担当もだけれど、児相の所長は実際頼れる人なんだろうか?
保護解除後、それぞれの機関がそれぞれをあてにして積極的な見守りはしていない。


≪記事より≫
心愛さんは2017年9月に沖縄県から野田市の小学校に転入。
同年11月に学校が行った調査で父親の勇一郎容疑者(41)から「いじめられている」と回答。
同7日に心愛さんの右頬にあざが確認されたため、市が児相に連絡して一時保護。
その際心愛さんは「父さんが怖い」と話し、勇一郎容疑者からの暴力や暴言を訴え、
母親がいない時にたたかれるなどと打ち明けた。
保護から児相は、心愛さんや家族に計8回面接。
勇一郎容疑者は虐待については否定したが、徐々に心愛さんとの関係が改善。
心愛さんが帰宅を望んだこともあり一時保護を解除。
一度親族に預けられ、18年3月上旬に自宅へ戻ったという。
二瓶所長は一時保護解除後に自宅訪問しなかったことを「もともと虐待の程度が小さかった。(解除後は)基本的には学校での見守りが中心だった」と説明した





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Last updated  2019.02.02 01:20:51
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