驚異のマニリンも4Tはプレローテーション
マニリン君は異次元に高く元気に跳びあがり人間には無理じゃないかと私は思っていた4Aを成功させた驚異のスケーター。まず何が驚異かというと今回のFSで4回転を6回跳んでいるのだ。誰も跳んでいない4Aを頭に4Lz,4Lo,4S、そして後半4Lz+1Eu+3S、4T+3Tとコンビネーションを2つ。回転不足について最近厳しさが復活してきたのでジャンプの申子マニリン君はどんなに余裕があるのかとスローで見てみたら4Tで踏み切る前に身体が後ろ向きになり、踏み切る時には完全に後ろ向きになってらっしゃり実質3回転半しか回ってないのでは?鍵山君は踏み切る時身体は正面向いてるのでマニリンは癖なのか4Tやセカンド3Tは後ろ向きから踏み切ってる。1プログラムで体力消耗する4回転を6回跳ぶために4Tと4Sでプレロテで省エネにして演じ切っているのかも。4Sは他の選手も似た感じ。でも4Tのこれはマズいと思うわ。回転不足よりこれで加点はちょっと。6分43秒辺り~