2016/01/25(月)18:25
「見ざる、聞かざる、言わざる」では我慢ならない私
今年は申年。私自身も申年で、今週のパソコンの講座は動画なので、こんな動画を作って予習した。ついでなのでYou Tubeにアップした。 お猿さんて、本当にのんびりとお風呂に入るんだね。そしてその顔がすごく哲学的でいい顔!この音楽挿入は私の所属団体ではなく、我市のあるコーラス団体の歌声を使わせていただいた。実にきれいな歌声で素敵だなと思う。ところで、先日のブログで新年会のことを書いたが、その次の日は実はパソコンの仕事だった。こんなに新年会が夜遅くなるとは思わずに仕事を安易にとってしまっていた私、実は後悔。でも、午前3時に寝て(風呂、仕事の準備、洗濯)、当日は午前6時半に起きていつもの次男のお弁当と、一日通しての講座で昼休みが30分しかない私のおにぎり作りと、ついでに夫のおにぎり作り。夫に送ってもらい教室に入ったらメイン講師がただ一人いて、「今日は受講生全員キャンセル。本当は一人だけは来る予定の人もそれを聞いたら自分もキャンセルしたいというので、今日は仕事なくなりました」と・・・・唖然としながらも、前日の寝不足や二日酔いがやや残ってる私はちょっとほっとし、荷物の多い私はすぐに夫に電話して迎えに来てもらって帰宅。それだって、夫は携帯持たない主義なので、もしもそのまま自宅にいなければ本来は通じないわけで、私はバスで帰るしかないのだ。“しかたないよなあ・・・”といったんは納得したものの、家に帰ってからだんだんムラムラしてきたことは言うまでもない。その思いは夕ご飯中にどんどん強くなり、私はついに理事長に個人メールした。“こういう場合、スタッフはただ我慢するだけなのでしょうか?”“私は一応自分の予定が決まった時点では、それなりに私生活を調節して頑張って仕事しようと思っております。
もちろんそれは誰でも同じと思いますが、今回のように既に現場に来てしまってから今日はキャンセルになったから帰っていいよというのはいかがなものでしょうか?
まず、センターと支援ネットの関係性の改善が求められます。
中央センター側で、支援ネットが受講生に対してサブの予算を決めていることの理解が足りないせいなのか、受講生からのドタキャンの連絡を簡単に受けてしまうし、しかも連絡も遅すぎる状態で今回のように来る、しかもせっかく自分の生活をやりくりして出てきたサブには交通費も出ないと言うのは疑問です。
これは最近受講生が少ないせいか、ますますひどい状況になっていると思います。
受講生にも罪の意識がないようですし、受講生からの受講料の取り方も考えるべきかもしれません。
この辺のところをきちんと話し合うべきと思います。・・・”てな具合。。他にもついでにいろいろな意見を率直にぶつけた私。待って、翌日彼から返信あり。彼は副理事長と相談して、交通費に関しては今後こういう場合スタッフに出すつもりとのこと。他の意見にもそれなりに誠意のある回答が得られたので良かった。理事長のスタンスは“代表だからこちらで決めるということはしないつもり、何かを決めるときには基本スタッフミーティングでやっていきたい。(自分で決めようとしてもたいていろくな事にならなかった)そこで決められたことを、理事会で最終的に承認するのが、少ない理事で回していくのが妥当なやり方かな・・・”というかんじ。理事長は最近スタンスを変えたようだな。昨年起こった会の事件に関して、私に結果的に犠牲を払わせたことの反省が彼を慎重に謙虚にさせたような気がした。その返信に私はまだ言い忘れたことも意見したのだが、彼からの再びの返信は、すべては次回のスタッフミーティングで皆で話し合い、良い方向を見つけていきたいということだった。あとは、オババスタッフたちの意見をどうまとめるかだ。そして、私は“この会に自分がふさわしい人間か”ということを頭にいつも置きながら、意見はこのように先に打診形式で言おうと思う。ストレートに皆に見える形のメールや会議での発言はどうも誤解を招くようなこの世界。いたし方あるまい。今年の私は、反省、思考、実行。決して「見ざる、聞かざる、言わざる」では我慢ならない私なので仕方ない。