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白湯的生活

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とリのおかいものメモ とリとリさん
2008年06月04日
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こんにちは。


今日は下息子幼稚園のバス遠足でした。


朝、若干曇りましたが、
すぐに快晴晴れ

陽に焼ける程の良い天気に恵まれ、

「だりぃ~…しょんぼり」だの

「眠いぃ~…眠い..」だの

言いながらーの、とても楽しい遠足おにぎりでございました。


が。私のテンションは、数日前からおかしく、

気分の浮き沈み上向き矢印下向き矢印が激しかったんです。


その原因は、「彼女」が居ないから……。



「彼女」とは。

今年の2月に急に逝ってしまった「彼女」です。



実はキチンと話せたのが、丁度一年前の今日、

このバス遠足がキッカケでした。


上息子も同級生でしたが、

当時も2回、同じクラスになっていたのに、

その頃はお互い、違うママ友と仲が良かったので

園行事で会っても、所謂社交辞令的会話しか、

した事が無かったんですよね。


その「彼女」と、去年からまた同じクラスになって
(因みに今年も一緒です)

「●●(上息子)元気~?」

と話し掛けられてから、

良くお話するようになりました。



以前もお話しましたが、

とても明るく、さっぱりとしたかわいい方で、

私より4個も若いのに、とてもしっかりとした考えの持ち主で、

私は「彼女」が大好きでした。



また、「彼女」の息子クンと同じクラスになれたのに、

肝心の「彼女」が居ない…。

考えると非常に寂しく、やるせない思いで一杯だったんです。



私は余り、自分から話し掛けるほうでは無いので、

中々、お母さん達の輪に入れず

結構ポツーンクールとしている事が多いです。

そんな私を気遣ってか、「彼女」は

『ウチラ、はぶれ隊だね~スマイル2人で立派にはぶれよ~ぜーぃちょき

と冗談ぽく、良く言われました。



そんな「彼女」が居なくなって、

本当にはぶれてしまった私。


けど、『はぶれ隊一員』として、やはり

ここは立派にはぶれてやらんきゃ~グッド

気合いを入れ直し、

今日のバス遠足に臨みました。



朝、園に着くと、他のお母さんから話し掛けられ

またショックなお話を聞いてしまいました。


「彼女」の旦那様。

今、かなり重い病にかかってらっしゃるとの事…。

大きな手術をなさったばかりだと聞きました。


『なんで「彼女」のとこばかり………』



確かに、今日のバス遠足、

お父さんはいらっしゃってませんでした。



私は、「彼女」が居ないという寂しさと、

「彼女」の息子クンを見る度に、

何かしてあげられないの!?自分…という思いで、

ついつい、彼を見かける度に話し掛けたり

ウチの下息子と一緒に、遊びに誘ったり。


でも、私の寂しさ同様、

彼の中の寂しさも埋まらないんだろーなぁ…と

やりきれない思いで一杯でした。



今日はとても暑かったんです。

彼はネルっぽいシャツの下に長袖を着ていて

『暑くないかい~?シャツ脱いだら?』

と言ったら

『脱いじゃダメなの。』

とひとこと。


良くみたら、そのシャツ

「彼女」が居た頃、良く着ていたシャツで

『…そっかー。んじゃ日陰行こうかぁ~』

と言うのが精一杯しょんぼり

そんなちょっとした事に触れた時、

無性に哀しくもなり、また

きっと一緒に来てるんだ…

と再確認させられる瞬間でした。



そんな調子で終わったバス遠足。

楽しかったけど、正直疲れたし、

やっぱり秘かにとても寂しかった。



園行事がある度に。

いや。

園に行く度に、

きっとこの複雑な思いを

引き離す事は出来ないんだろーな…

と思います。



と。超個人的なちょい暗話。

お付き合い下さって、ありがとうございました。





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最終更新日  2008年06月04日 17時18分57秒



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