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ホームで１６位栃木SC相手に痛すぎる引き分けゲーム....

ホームでの引き分けは、負けに等しい結果....

結果も最悪、内容も最悪でした。



前半はヴァンフォーレが優位にゲームを進めました。

前半２０分、藤田選手のＦＫは相手ＧＫの好セーブに阻まれました。

そして迎えた前半２６分、ＣＫからのこぼれ球を井澤選手が押し込みヴァンフォーレが先制！

しかし、良かったのはここまででした....

後半に入ると開始早々の３分、ＣＫからのこぼれ球を栃木の河原に押し込まれ同点！

この同点弾で流れは栃木へと傾き、押し込まれる時間帯が続きました。

が、ＧＫ荻選手を中心にＤＦ陣が得点を許しませんでした。

そして後半途中から片桐選手、國吉選手、池端選手と交代で入ると流れがヴァンフォーレに傾きましたが、チャンスを生かせませんでした....


片桐選手のＦＫは、相手ＧＫの好セーブに阻まれ....

金　信泳選手のゴールは、オフサイドの判定でノーゴール....

池端選手はどフリーでヘディングを決めましたが、ボールは枠を捕らえず....

フリーだったマラニョン選手は、無人ゴールにシュートを決めれず....


と、決定的場面を生かせず１－１で痛い引き分けゲームとなりました....



試合内容も非常に悪かったゲーム....

セカンドボールを拾えず、３トップにボールが入らない状態でした。

１７本のシュートを放つも得点は僅か１点....

その内、ＤＦダニエル選手が４本と言う記録に対し....

３トップの大西選手が２本、金　信泳選手は１本、マラニョン選手が２本と記録から見ても働かなかった事が目に見えます。

大西選手、金　信泳選手に関しては「あれ？居たんだ」と言えるくらい、存在感ゼロでした。


また、上位浮上のチャンスと言うプレッシャー、引いたチームをどう攻略するかが今後の課題になると思います。

前節に続き、また昇格組に勝てませんでした....

「ここは聖地小瀬やろ！」と檄を飛ばしたいくらいです。


甲府の選手からすれば「ごめんね！ごめんね！ごめんねぇ～！」って感じでしょうか？





次節は中２日で、上位の一角である宿敵湘南との対戦です。

アウェーゲームですので、非常に厳しいゲームが予想されますが是非とも勝ち点３を持ち帰って欲しいです。




２００９　Ｊリーグディビジョン２　第２５節
ヴァンフォーレ甲府　１－１　栃木SC
得点
甲府　井澤（１）
栃木　河原（１）

※勝ち点を追加し勝ち点４９で、相変わらずの４位です。
湘南が勝った為勝ち点５４。セレッソ対仙台が引き分けた為、セレッソが勝ち点５３で２位、仙台が勝ち点５０で３位です。
若干ですが、差が開きました....






「試合前の練習」



「今日のゴール裏」



「ＣＫのチャンス！」