笑うピッポの生活.com

試合終了の笛が鳴るまで諦めない！

そんな想いが伝わった一戦でした。




前節仙台戦同様、３－５－２のシステムで挑んだ一戦....

ダニエル選手、山本選手、秋本選手の３バック。

アンカーに林選手を置き、サイドに石原選手、大西ライオン。

トップ下に藤田選手、片桐選手。

トップにマラニョン選手、金　信泳選手の面子が並びました。

が、前半はチャンスらしい場面も無くパスを繋ぐだけで、放ったシュートは３本のみ....

古巣相手に８月の横浜ＦＣ戦以来のスタメン出場の片桐選手が全く機能せず、前半は０－０で折り返しました。


試合が動いたのは後半でした。

後半３分、岐阜が右からのＣＫに吉本がボレーで合わせますが当たり損ね....

しかし、当たり損ねたボールが高いバウンドをし、ＧＫ荻選手の手とポストの僅かな隙間を通りラッキーな先制点....

後半２０分には、石原選手がフリーでヘディングを外すと「まさか？敗戦？」の匂いがしてきました....

が、後半２３分から國吉選手、森田選手、松橋選手と攻撃陣を投入し反撃モードに....

そして迎えた後半３４分、大西ライオンの右ＣＫから、こぼれ球の混戦から森田選手が押し込み同点！

やはり森田選手でした。

更に後半３８分、再び大西ライオンの右ＣＫから、今度は秋本選手がタイミングを合わせたボレーが決まり逆転！！

これが決勝点となり２－１で逆転勝利！

最高の一夜となりました。




更に嬉しい事に３位湘南が札幌に負けた為、昇格圏内の３位に浮上しました。

追う立場から追われる立場となりましたが、状況的には多少有利な展開だと思います。

このままの状況で湘南との直接対決に臨みたいです。




次節は１０月４日、アウェイに乗り込み東京ヴェルディと対戦です。

アウェイと言っても国立大決戦です！

アウェイが連戦で続きますが、勝ち点３を宜しくお願いします。




２００９　Ｊリーグディビジョン２　第４２節
岐阜ＦＣ　１－２　ヴァンフォーレ甲府
得点
岐阜　吉本（１）
甲府　森田（１）、秋本（１）

※勝ち点３を追加し勝ち点７９で３位に浮上。
セレッソ、仙台も勝ち、セレッソが勝ち点８７で首位。
仙台は２位で勝ち点８３です。
負けた湘南は４位へ転落し、勝ち点７８です。
鳥栖が連勝で５位浮上、勝ち点７３で接近してきました。
鳥栖は、上位対決を全て残しております。