ひかりへ

2010/01/21(木)16:23

おくりびと

ドラマ・映画・本(30)

 今頃になっておくりびとを見ました この中に生きると死ぬことのメッセージが沢山こめられている 沢山のメッセージを感じながら 見させていただきました 生きることと死ぬこと・・・ 人は生れた以上、死に向かって歩いている いろんな思いが交差しながらおくりびとを 見せていただきました 火葬場の方が言われていた 死は次へ向かう門だと言われた言葉が印象的でした 旦那様の祖母が生前、私一人になったときに そっとつぶやいた言葉 死ぬのが怖い・・・ まだ元気な時に出た言葉でした もう年でほとんど寝たきりに近かったのですが 他の人がいると強がっていたのに 二人きりになった時、気が緩んだのかもしれません 死というのを受けとめるというのは 知らない(覚えていない)世界に行くということ・・・ 不老不死を夢見ていた時代の人々・・・ 死というものの恐怖は昔から根付いていることのように思います 今の私は死というものを昔に比べて 前向きに考えるように思います しかし、おくりびとを見ても涙が滲みます 死というのは一つの出来事ですが まだまだ悲しい出来事の一つのように感じます おくりびとをみて私が抱えてる悩みなんてちっぽけだなって 感じています  生きるという経験をしたくてこの世に生まれた私 これからも生きるを死ぬまで楽しみたいと・・・ おくりびとをみて生きるという意味を確認した今日です 生きるを楽しんでください いつもありがとうございます           心より愛をこめて・・・

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