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テーマ:和歌披講(12)
カテゴリ:和歌を歌う~披講
『星と森披講学習会 第一回公演』に行ってきました。
紀尾井小ホール、関係者と身内他でチケット完売・満員御礼という、 ブログでご紹介すること叶わず、事後報告となりましたが・・。 音声の可能性追求、倍音と、日本文化。 このところ、ずっとこちらの方向に興味とご縁があるような。 日本の伝統的な歌は、披講に限らず、祝詞や声明など、豊富な倍音が 出ているということです。 マドモアゼル愛先生によると、当披講学習会の音声を、音の波形を分析 する装置で観察すると、豊富で純粋な倍音が認められるそう。 そしてさらに、耳には聴こえない、体に直接響く二万ヘルツ以上の高周波 が、ヒーリングなどの可能性も秘めているとか。。。 中島宝城先生いわく、太古の昔から、山川草木、鳥獣虫魚、生きとし生ける ものと共に鳴いていたヒトが、やがて歌を歌うようになり、その歌から 「声の言葉」が生まれたそう。 言葉とは、そもそも歌によって生まれ、育てられ、鍛え上げられたと。 そこからさらに文字が作られ、時間や空間を超える有力な情報伝達の手段 となったのだと、歌がそもそもの始まりだったと説いています。 でも・・・ 和歌を生で聞く世界なんて、日常生活にありませんものね~。 ここ数ヶ月の自分の体験を考えると、ずいぶん遠くまで来てしまったと 思います。 (でも実は、グルグル回って、もとのところに帰ってきた気もするのですが) 演目は、一昨日、元神明宮で奏上したプログラムと同じですが、中をはさんで 「第二部」は、中島宝城先生と、東京大学准教授の園池公毅先生の対談が ありました。 宮中歌会始の披講のお話や、子ども達のつくる和歌の出来栄えなど、 初めて聞くことばかりで勉強になりました~。 笠間書院の方々と、ナツメ社の方々が、書籍を持っていらしてたので、 開始前と途中休憩の時間、お話しさせていただきました。 また、お目にかかれて嬉しい方がいらしたので、ご挨拶させていただい て、出演者の皆さんにご挨拶して、帰ってきました。 「素敵でした~♪」と感想を言ったら、 「何を言ってるの。次の公演はあなたも出るんだから!」と言われ、 “ハッ そうか!” と、改めて気づいたボケボケの自分・・・。 がんばろう。初級取れるように。 今日は、趣味というか、好きなことをお仕事にされて、それが完璧に自分ブランドに なっている「夢を叶えた人」と、お近づきになれました。 とても美しくて聡明でオーラがまぶしくて、素敵な方でした♪ なんだか、見ているだけで気持ちが上がります。 美しい人や、美しいもの、大自然や、調和の取れたものなど、美しいと感じる ものを見ると、その見たものの波動が、自分に移るそうです。 ですから、美しいと感じるものを常に身の回りに置き、ネガティブなニュースを 不用意に見たりしないこと。 そうすることで、自分の波動を上げることができるそうですよ。 夢を叶える人になる。 好きなことを仕事にしている方に、今週はたくさんお会いしていて、 なんだか私も、このままそんな人になれそうな気がします。 12月、セミナーするぞーーー おーー! 場所は、赤坂某所と決まっているのですが、日程が決まっておりません。。 年末年始で、忘年会などのお誘いもチラホラ来ているので、 予定がいっぱいにならないうちに、決めたいと思います >< 明日から二日間、これまたとびきり波動の高い麗人と、ご一緒させていただい てきます! ツイテルツイテル♪ 今日もありがとうございました。ご縁に感謝します☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.10.19 21:26:29
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