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カテゴリ:つれづれ
杉本錬堂さん、という方がいます。
世界シャーマン会議日本代表。 1950年 伊東市宇佐美中里 牛小屋にて出生 1960年 ナバホ族のシャーマンにRAVEN大カラスと名付けられる 「今は身体は小さいけど、その大きな羽で世界を飛び回る」と予言 1988年 下血にて臨死体験 1992年 落下 右足骨折 という、ある意味とっても不思議な魅力の経歴をお持ちで。 「温泉大国ニッポンのNEW湯治」 のご著書もお持ちです。 体の歪んだところ、悪いところを、一瞥して言い当て、 そのゆがみをとるツボを、ひと言で教えてくれる。 まさに、シャーマン。 魔法のように痛みを取ってくれるのです。 そんな錬堂さん、 昨年秋、日本を代表するヒーラーや和合医療系医師、 世界で活躍する日本人セラピストが、一同に集結したセミナー 「第一回 国際臨床和合医療セミナー」 で、講師の一人として講演されてたのです。 そこで、本当にひと言で、肩の痛みを取っていただいて、感動して。 夫が、錬堂さんの技を教えてもらいたい!って、一ヶ月に一度の講習を受けに通っていました。 そして昨日、用事でいけなくなった彼の代わりに、私が行くことになりました☆ 南青山で、2時間の講習です。 ・・・ 顔の痛みの部位と、上半身の部位と、下半身の部位が連動していることを習いましたよ。 たとえば、目の裏側のあたりが痛い人は、肩こりだから、腕の関節の部分に対応していて、やっぱりそこも押すと痛くて。 その「痛い」っていうのが、 「ひーーーーーーーーーーーーーー」 って悲鳴を上げて暴れるぐらい、痛い。 腕の関節の骨と筋肉の間を、そうやってほぐしていくのですが、その腕の部分と、足の腿の、ある部分の筋肉と骨の間、そこも対応していて。。。 その対応している部分を、指でぐっと押すと、やっぱり 「ひゃ~~~~」「やめて。。やめてぇぇぇぇ~~!!」 ってなるぐらい、やっぱり痛いんですよ!ものすんごく。 そういった全身のツボというか、対応している部位があって、そこが全部、痛くなくなるぐらい、毎日マッサージしていけば、全身健康になるそうなんです…。 それでね、雑談として。 お水の話になったのです。 よく、インドに伝わるアーユルヴェーダとかで、「お白湯」を飲む、というのがありますよね。 デトックス(排毒)するには、お白湯を飲めと。 あれって、そもそもその説が生まれた背景には、「インドは、生水が飲めない国」だから、というのがあるようです。 生水を飲むとお腹を壊すから、いちどお水を沸騰させて、お白湯にして飲む。 チャイなど、お茶の文化が発達したのは、そもそも生水が飲めないから、らしいです。 中国もそう。 いろんなお茶の葉をつかった、色とりどりの中国茶の文化って、生水を飲むとお腹を壊すから、という理由があったんですって。 対して、日本は。 お茶といえば、くせのないお水でないと美味しく抽出できない、緑茶の文化が発達するぐらい、お水が美味しい国。 日本全国、蛇口をひねれば安全なお水が飲めるし、全国各地で、ミネラルウォーターも採水できているし。 デトックスするなら、生水以上にいいものはない。 お白湯は、それができない国の文化。 ということをおっしゃってました。 硬水と軟水、どちらがいいか、というのも教えていただきましたよ。 そもそも、「生まれて育った土地の水」というのが一番体に合うお水で、生まれて育った場所の、12km以内にある水と、そこで育った食べ物を食べるのがいい、ということです。 身土不二(しんどふじ)の考え方、そのままですね。 ふるさとにかえりたい、と感じる気持ちは、体が求めてるのかもしれませんね。 夏本番。 ふるさとに帰りたくなってきました☆ 避暑にねw 錬堂さんについては、こちらのHPをご覧ください。 ではではまたね♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.03.26 18:02:45
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