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2005/12/14(水)23:49

2011年7月

毎年恒例の赤穂浪士討ち入り事件。今年もまたそんな時期になった。NHKでは、パンチ松平が太々しい顔で語っている。新聞のラテ欄を見ると、「双」という字が黒抜きである。パンチ松平がいうには、なにやら番組にアクセスできるらしい。なるほど、「双」とは「双方向」のことか。だからどうと言う事でも無い。しばらく見てはいたものの、パンチ松平が吉良上野介に見えてきたので、チャンネルを変えた。 そう言えば、2011年にはアナログ放送が終了する。デジタル放送に切り替わり、本格的に高画質やら、双方向やらがはじまる「らしい」。一般家庭は、対応テレビやチューナーを新しく買わなければ、実質上テレビが見られなくなるというが。はたしてこの国策、どこまで有意義なのか疑問だ。誰かの都合の為の政策っぽい匂いがぷんぷんする。まーテレビの中身が今の様じゃ「双方向」も絵に描いたもちだ。 映画「三丁目の夕日」で皆がテレビを見るシーンがあったが、あの頃は、テレビの普及率も低かった。 今度はデジタル放送が見られるテレビの普及か。

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