SESAME AND GINGER

琺瑯のメチャ重い、そしてお値段も重い（高い）、ル・クルーゼのお鍋。

初めて買う前は、すっごくすっごく悩んで、清水の舞台から飛び降りるくらいの決意が必要でした。
そして街のデパートで購入したのは、写真左奥・楕円の２６センチサイズのもの。
まだネットでショッピングなんて、選択肢に無い頃でしたわん。

その後、一つ、又一つと買い足していき、現在は４個所有しています。
今は、私が買っていた頃より更に値上がりしっちゃっているので、もう買えないかなぁ。

ご存知かとは思いますが、弱火でコトコト煮物系に、ピッタリの鍋です。
私は、お豆を煮たりジャムを作る時に使ってます。
この中で、私が一番よく使うのは、写真右奥・赤色の片手鍋。

これは、日本ではあまり売っていない形じゃないかな？私は、シドニーで買いました。
シドニー在住の友達を訪ねた１２月、丁度クリスマス明けのバーゲンが始まり、出掛けたデパートで見つけた物です。
大きさは１８センチぐらいですが、それでもやっぱり、かなりの重さ。

私は、この時キャセイを利用してシドニーに来ており、帰りに香港に寄る日程でした。
「もし、コレを買ったら機内持ち込みよねぇ。そして、香港でも空港－ホテル間を持ち歩かないといけないのよねぇ」と、二日、悩みました。
でも、値段の安さと、なかなか買えない片手鍋だと言う事に負けて、買っちゃっいました。
友達も「大丈夫？持って帰れるの？」と、半分呆れながら心配してくれましたっけ。
ちなみに、お値段はその当時１オーストラリアドル＝約８０円で８０００円ぐらいでした。

でも、覚悟したせいか案外スムーズに持って帰れました。大和なでしこ、火事場の馬鹿力発揮

この片手鍋、私には使い勝手よくて、買ってよかった！と思ってます。
蓋も取っ手が付いているので、フライパンとしても使えます。


最近は、カラーバリエーションが又増えて桜色なんてのも、あるみたいですね。
ウルトラ危険！なので、私は近づかないようにしておりますが。