SESAME AND GINGER

今回の「台北VS香港」は、朝ご飯です。
早寝早起きのワタクシは、朝食をしっかり頂きます。朝食抜きなんて、考えられません！

さてっと。まずは、台北の朝食から。
もうこれは、ここしかありませんね。私の朝食食堂・阜杭豆漿です。

ＭＲＴ善導寺駅５番出口を出てそのまま進み、崋山市場の角を右折して市場内の階段を２階に上がると、ほら、着きます。
私は大抵朝の６時過ぎに行きますので店内はそれ程込んでいませんが、それでも、持ち帰りの列はいつも出来てますね。
そうそう。
お店では、店内で食べる人の列と、持ち帰る人の列と二つありますので、ご注意を。
一度、どちらに並ぶのかで迷っている日本人グループをお見かけしました。
改装後も変わらずなら、店内で食べる人の列は左のはず、です。

改装後の現在は、分かりやすく１列になってますね。

豆乳は、お砂糖入りでホンノリ甘いシンプルなものと、干し海老や葱やお酢が入って数分でおぼろ豆腐状になるものとがあります。
どちらも美味しいですけど、私はシンプルなお砂糖のみの方が好みかな。これと、釜で焼いたパンに卵焼きを挟んだもの（厚餅夾蛋）で、丁度私の朝食お腹サイズです。
安いので個々の値段は覚えていませんが、豆乳とパンで５０台湾元（約１５０円）程です。

豆乳は勿論ですが、実は釜で焼いた餅（パン）も、私は激お気に入り。お勧めです！
焼きたての物は、その日一日がハッピーに過ごせるぐらい、幸せな美味しさですよん。
おそらく、大抵は焼きたてを食べられると思うのですが。（写真のパンは、中の卵焼きが分かるように開いて撮った為、その美味しさがいま一つ写ってないです。もう、残念！）


ただ。
この阜杭豆漿が、先にチラッと書きましたが、去年改装してかなり雰囲気が変わったと聞きました。また、新装開店人気もあり、ピーク時は１時間待ち、なんて話も。

どんな風に変わったのか、肝心の味は以前と同じか、次回、必ず確かめに行かなければと思ってます。


阜杭豆漿　　忠孝東路一段１０８號２階-２８（華山市場内）