SESAME AND GINGER

何を今更・・ですが、９月ですねぇ。

７月の初めに、ママンが近所の人に「今年の夏は特別暑いですわぁ」と話しているのを、「別に・・例年並みだわ」と、私は冷めた目（耳）で聞いていました。

それが、その後、ドンドン気温が上がり、エンエン真夏日＆猛暑日が続いてます。

あれ～？

それでも、流石にこの頃は朝晩涼しくなってきました。そろそろ、アイスノンともお別れかしら。


なんて呟きとは全く関係なく、今日は写真の整理もかねて台北の国立台湾博物館のお話です。

以前も一度書いた施設（興味のある方は、こちらからどうぞ）ですが、あの頃は写真を複数枚貼る方法を知らなかった為、お蔵入りになりかけた写真達です。


この、国立台湾博物館。
あまり大きくは無いですが、中は重厚で美しい造りです。
昔の政府の建物？と思って調べてみたら、最初から博物館として作られたようです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

この建物で、私が一番好きなのは、この渡り廊下です。

さほど長い廊下ではありませんが、仄かに冷たい、凛とした雰囲気を感じます。
窓際の壁に沿って置かれている木のベンチに座って、読書したりボーっとしたりしたいなぁ・・と思っちゃいました。
窓の黒い鉄格子も、お花の飾りがついていたりして可愛いんですのよ。

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　

他にも、吹き抜け部分の天井を見上げると、金の装飾を施した白い柱やステンドグラスを見る事ができます。綺麗～。うっとり～♪

こんなに素敵な建物なのに、入場料は２０台湾元（約６０円）と大変お手軽な料金です。
スーベニアショップで、展示品をモチーフにした可愛いＴシャツなども手頃なお値段で買えますよん。


マッサージの時間が迫っていたので、肝心の展示は殆んど見ていない本末転倒なワタクシ。
次回は、必ずここを目的に行くつもりです。