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テーマ:暮らしを楽しむ(383614)
カテゴリ:見てみた・読んでみた
(NHKで放送されていた子供ニュースは、全く見たことがありません) そして読み終えたその時は、正に「そうだったのか!」と納得いたしました。 月日は流れ。 去年ぐらいからテレビで池上さんをよく拝見するようになり、「そう言えば、あの本を読んだのに、内容を結構忘れてしまっているわ」と思い、再読しようと本を探したものの、どうしても見つかりません。 おかしいなぁ・・と思いつつ探すのを諦めかけた頃、文庫本版が出ているのを知り、つい買ってしまいました。 えっとぅ。 多少ですけど、加筆もされてましたし・・ね。 ついでに、「そうだったのか!アメリカ」と「そうだったのか!中国」も併せて購入しました。 これらは、初めて買いましたから。 「・・現代史」は、案の定、かなり忘れておりました。 そして読み終えても、中東問題は私のカワイイ脳みそでは整理がいま一つ出来ておりません。 でも読む前よりは、かなり理解力アップしたと自分では思ってます。(再読した人間の感想?) 今回初めて読んだ「・・アメリカ」は、買ってよかったです。 アメリカの成り立ち(イギリスからメイフラワー号でアメリカにやって来た人たちは宗教がらみだった事)は知っていましたが、その後のアメリカの歩みも宗教と深くかかわっている事には、気づいてませんでした。 あのアメリカ的正義は、元々はそこから来ているのですねぇ。 一方の「・・中国」は。 私は広東語や北京語を勉強している事もあり、その歴史はソコソコ知っているつもりでしたが、それでも読み終えた後は、ため息をついてしまいました。 池上さんは、極力客観的に書いてらっしゃると思いますが、この本を読んで中国にいい印象を持つのは難しいと思います。 今はまた、日本イジメをしてますしねぇ。 「そうだったのか!現代史」と「そうだったのか!アメリカ」を読んだ後に、ニュースを見たり読んだりすると、それまでは切れ切れの断片だったものが実は繋がっている事に気づけたりして、少し深くニュースを理解できると思います。 もう一冊の「そうだったのか!中国」は、「・・現代史」にも大まかに載っているので、まずはそれでよろしいんじゃないかと思います。 それにしても。 こんなに分かりやすく色々なことを説明してくれる池上さんって、ほんとにスゴイ人なんでしょうねぇ。 最近はとみにお忙しそうなので、身体を壊されたりしないか、チョット心配です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年10月08日 10時52分08秒
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