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テーマ:暮らしを楽しむ(383418)
カテゴリ:見てみた・読んでみた
あらん、「恋とニュースのつくり方」が上映されてるんだぁ・・と、ちょっと意外に感じたワタクシ。 と言うのは、私の今までの経験から、こういった類いの映画は飛行機内では見られても映画館で公開はされず、せいぜいDVDで見られるぐらいだろう・・と踏んでいたので。 これは・・やっぱり、ハリスン・フォード氏が出ているからでしょうね。 やはり、腐っても鯛。 あら、言いすぎですか? 念のために言っておきますが、ワタクシ、ハリスン・フォード氏が好きですから。 ストーリーは、ですねぇ。 地方局のテレビ番組プロデューサー・ベッキー(レイチェル・アダムス)は、恋愛やプライベートを犠牲にして自分の夢(大手テレビ局の番組を担当する)に向かって頑張っていたのに、ある日突然、リストラの憂き目に遭っちゃいます。 しか~し、捨てる神あれば拾う神有り。彼女は、奇跡的にニューヨークのテレビ局の職を得ます。 花のNY、自分の目標に一歩近づいた・・とウキウキのベッキーでしたが、なんと、その担当する朝の情報番組は、局のお荷物番組だったんですね。 そんな番組ですから、当然、彼女の前に数々の困難が立ちはだかります。 しかし、彼女はそれを、度胸と経験と勢いで乗り越えていくのです! ・・・と、書きましたが。 例えば、彼女はこの番組が打ち切りにならないよう思い切った番組構成に変えるのですが、日本人(私)から見ると、大した事じゃないんですよねぇ。 お天気キャスターやメイン司会者に体当たりレポートをさせたり被り物をさせたりするのですが、これって、日本じゃさほど珍しい事じゃないですよね? それと。 題名は「恋とニュースのつくり方」ですけど、恋の比重は少ないです。おまけ程度、かな。 一応相手役として、見るからに理想的な三高くんが出てはきますけど。 それよりも私は、もうハリスン・フォード氏はヒロインの恋のお相手にはなれないんだぁ・・と、そっちの方が感慨深かったです。 彼も60歳は悠に超えてらっしゃるでしょうから、当たり前と言えば当たり前ですけど、過去の栄光を引きずる頑固老人のような役の彼が、ほんのり悲し・・。 (そんな事書いてる私だって、ホントに好きなのは「インディ・ジョーンズ」の頃の彼、なんですけどね) ラブコメだしハッピーエンドだし、それなりに楽しい映画ではあります。 が、私的には、残念ながらこの映画も「休みの昼下がりに部屋でダラダラDVDで見る」のにいい映画とさせていただきますわん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年03月08日 11時17分38秒
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