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テーマ:中国&台湾(3299)
カテゴリ:2010年12月 台北
先月は「香港のロープウエイ・ゴンピン360に乗ってみた」をアップしました。
と「乗り物好き」がこう書く前振りで、勘の良いよい子はお分かりかしら? はい~♪ 今日は、台北のロープウエイ「猫空(まおこん)」ですよん。 大抵の人は、それを利用してハイキングを楽しんだり、お茶園(茶芸館)巡りをするようですが、私は、違います。 ロープウエイに乗るのが、目的です。(きっぱり!) まずは、MRT忠孝復興駅から文山内湖線の動物園行きに乗り終点まで。 このラインは地下を走りませんので、台北のビル群から郊外に向けて段々緑が濃くなっていく様子を楽しめますよ。 駅から案内板に沿って歩いて行けば、まず迷う事無く猫空ロープウエイまで行き着けます。 動物園が近いせいか、まずはカバくんが迎えてくれました。 この日は平日の午前中だったので、乗り場までスイスイのスイ~っと進めましたわ。 乗車賃は一番上の駅まで乗って、片道50台湾元(約150円)です。 そして、悠々カードも使えます。 各キャビンには動物がいろいろなタッチで描かれていますが、このライオンくんは「おはようからおやすみまで」の彼にそっくりな気が・・。 なお、この猫空も床が透明なクリスタルキャビン(?纜之眼/Eyes of Maokong Gondola)が用意されています。 当初は1台きりだったのに、現在は30台も導入されているそうですよ。 あれぇ? なぜか台北は、香港と違ってクリスタルキャビンの列の方に人が並んでいます。 値段を気にしない人が多いのかしら?と、ちょっと不思議に思いながらも、そのままスルーっと普通のゴンドラに乗車する私。 (実は、これにはちゃんと訳があったのだと後で知ったのでした) 今回は、行きも貸し切り~♪ いつもの、足入り記念写真~♪ 「動物園内」駅・「指南宮」駅と途中駅を通過し、海抜299.3mの「猫空」駅まで20分余りでしょうか。 赤い中華な指南宮が見えた時は、一瞬ここで下りてみようかなとも思いましたが、今日はそのまま終点まで乗り続ける事としました。 この猫空ロープウエイは、香港のゴンピン360同様、途中で90度方向転換されます。 また、麓から山頂まで一直線に上がる一般的なロープウエイと異なり、尾根を上がったり下りたりしながらの行程は、ちょこっとスリルも感じるものでした。 もうちょっと乗っていたいなと言う気持ちを残しながら、到着です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年04月04日 11時10分20秒
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