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2024.03.22
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お嬢さんに恋心を抱いていた先生
しかし友人Kとお嬢さんが親しくしている姿を見るうちに先生は嫉妬で胸がざわついていくのです。。。
そして
Kとお嬢さんが下宿で二人きりになっているのでは…不安が心をよぎる一方で
Kは禁欲し仏道を信じ成長の為に女性の存在や恋愛は意味ないと主張しているチョー堅物男
そして「精神的向上心の無いものはバカだ!」と言ってムカつかせた男(//∇//)
お嬢さんを好きになる事は無いよね…と考えたりもしていたのです
しかーし…運命を変えるその日はやって来たのです><。。。
Kは先生にお嬢さんを好きになったと打ち明けたのです

K「苦しい…」
(禁欲し学問に精進する事こそ成長と信じ生きてきた自分が今恋愛で苦しんでいる)
先生「…」
(しまった…先を越された…Kの奴にどう言ってお嬢さんを諦めさせようか)
あれこれ考えを巡らせる先生。。。
今目の前にいるKは崇高な理想と恋という現実の間を彷徨っている…

そして先生は口を開いた
先生「いつも君は女性や恋愛に意味はないと言っていたじゃないか!
   日頃主張してる事と矛盾してるだろ…どう折り合いつけるんだ」
K「…」
先生「精神的向上心の無い者はバカだ!」
(以前俺に投げつけた言葉そのまま返してやる)
K「もう…その話はやめてくれ…」
先生「やめてもいいけど君が言い始めた事だろ〜口先でやめたって仕方ないだろ
   本当にやめる覚悟あるのかぁ?」
K「覚悟か…覚悟は無いこともない…」

自分の部屋へ戻るKの背中がいつもよりも小さく見える…
部屋であれこれ考えを巡らせる先生
(Kが言った覚悟…お嬢さん諦める覚悟があるのだろ…なら俺の気持ちを
正直に奥さんに打ち明けよう)
数日後先生は仮病を使ってw学校を休み
Kの留守を見計らい、奥さんに直接話をしたのです💦

奥さん「学校休んじゃったけど体大丈夫?」
先生「お嬢さんを下さい!」
奥さん「???」
先生「お嬢さんを妻に下さい!」
奥さん「あげても良いけど急じゃありませか」
先生「急にもらいたいんです」
奥さん「あはは💦よく考えたのですか?」
先生「言い出したのは突然ですがずっと前から考えていました…」
(しばらく沈黙)
奥さん「わかりました!差し上げましょう(^^)差し上げるなんて威張った口のききかたは
    できませんが貰って下さい」
(あまりに呆気なくOKの返事を貰い戸惑う先生w)
先生「あの〜お嬢さんの承諾は…?」
奥さん「本人が承諾しないのに私が勝手に承諾するわけないじゃないですか
    あ〜それからK君はあなたの友達なんだから黙ってないで結婚する事伝えておいてね」
先生「え…あっ…はい💦」
(既にお嬢さん承諾してるって…じゃあ今までのお嬢さんの態度なんだったんだ?)
友を裏切りお嬢さんを貰う事になった先生。。。
お嬢さんと結婚するなんてとてもKには言えない><

数日後奥さん呼び出された先生
奥さん「あなた!K君に結婚の話まだしてないの!話さないとダメじゃない!私が代わりに話しましたよ」
先生「え〜💦それでKは何て言ってました?」
奥さん「おめでとうって…それから何かお祝いしたいけどお金がないから…って」

自分の部屋に戻り冷静にKの事を考える先生…
(俺って策略で勝って結婚する…でも人としてどうなんだ…卑怯だろ)

その3日後
深夜目が覚めた先生、なんとなくいつもと違う気配が気になり
そっと隣のKの部屋のふすまを開けると…Kは亡くなっていたのです

俺はとんでもない事をした…全身凍りついて立ち尽くす先生の目に入ったのがKの先生宛の遺書
震える手で開けてみるとそこには
「自分は弱く将来の望みが無い…君には世話になった」と言う事が簡単に書かれてあったのです
自分にとって辛い言葉が書かれ奥さんやお嬢さんの目に触れたらどんなに軽蔑されるだろと
一瞬思った先生
しかし手紙には先生を責める言葉は無かったのです

あらすじ細かく書きすぎてしまいました⭐︎⭐︎⭐︎
最後に感想とか書いて終わろうと思います






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最終更新日  2024.03.23 08:43:43
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