せとの風のブログ

愛用のカメラで旬のマスカット撮影してみました♪


結婚しても職場では旧姓を使い続ける女性が増えているようで

だいぶ以前でしたが若手社員の中に会社内では敢えて

旧姓のままで通します！って子がいて

当時は多少の違和感を感じたものの

私達も今まで呼び慣れている旧姓の方が名前を呼びやすいし

人事の面倒な手続きや名刺を刷り変えたりする手間もかからないし

社内に規定が無いのなら旧姓を使い続けることは

本人の自由だから良いんじゃない…って感じでした

最近は特に勤務年数が長かったり仕事で実績を残していたり

役職に就いている女性職員の中には

アイデンティティやそれまでのキャリアの連続性を保ちたいって

いう事から結婚後も旧姓を通す女性が多いようです

これはこれで個々の選択を尊重をしなければならないし

女性が社会や職場で活躍する機会が増える中で

職場も柔軟な対応をして

働きやすい環境を整えるべきと言う考えに異論はないのですが…

ただそうなると社会保険や年金などの公的書類などは

戸籍上の姓を使用する必要があるので実際は旧姓と新姓を

使い分けなければならないことから

やっぱり職場、特に総務は事務的にも煩雑になるし

色んな部分で混乱も出てきやすいようです

そうした事も踏まえて夫婦別姓にむけて

民法を改正しますっていう動きがあるようだけど

いかがなものでしょうかねぇ～

結婚で姓が変わるのは大半は女性

女性の社会進出という背景を踏まえての

夫婦別姓の議論だと思うけど

法律を変えるところまでマジで踏み込む必要あるの？

女性が結婚して職場で旦那の姓を名乗ることが

我慢できないくらいアイデンティティに大きな影響を与える事なの？

女性にとっては姓が変わる事はそれまで築いた実績がゼロになるのかな？

さらには結婚後夫の姓に変わる事は不平等につながる事なのかな？

男女間の平等性を保つために

姓は変えなくてもいいって発想もありかも知れないけど

じゃぁ結婚せずに恋人同士の関係で同棲する形でもいいのでは？

自立した女性であるなら別に夫に依存しなくてもいいのだからね



社会の中で男女は同等であるべき事に疑いの余地はない！

ただ

少し話題は逸れるけれど

職場では男性には男性にしかできない役割があり

女性には女性しかできない仕事があると思う

来客時にお茶を出すのも女性の大切な仕事だし

電話が鳴ったらまず女性が出る

それは大切な仕事であり

これを当たり前に思うのは私の考えは古いのかな～

女性がお茶出しするから

社会のなかで女性の地位が上がらないんです！とか

女性の人権を理詰めで前面に出して

強気の発言してる方に全く女の魅力は感じないのだけど…

一方では女性の弱さを口にしたり

何かあればハラスメントのようにとらえたり＞＜

そういう発言自体が女性の社会進出を阻んでいる事に

気づいて欲しいなぁ…って思うのですが

いかがでしょうか