魔界探偵ゴーゴリ 暗黒の騎士と生け贄の美女たち
今日の一曲これは一体なんなんだろう?と思っていたんですが、今調べたら『艦これ』の2次創作?をやっている方のイラストが勝手に使われてネットミーム化したものらしいですね。変な中毒感が有ります。◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆『魔界探偵ゴーゴリ 暗黒の騎士となんじゃら』入院中は暇なんで、普通なら観なさそうな映画もザクザクいってしまいます。この作品は、何でかウオッチリストに入っていたんですが、『魔・界・探・偵』の厨二病な感じが知らない間に琴線に触れていたのかしら。全然内容が分からないままに観始めてもよかったんですが、取り敢えずググって主人公のゴーゴリ氏が、実在した作家であることと、この映画がロシア製であることを確認。元ネタのニコライ・ゴーゴリ氏の肖像画殺人事件の検分をしている人の発言を書き取る書記官の仕事をしている妙に白い顔したゴーゴリ君は、どうやらサイコメトラーみたいな能力があって、事実の欠片を拾う代わりにしょっちゅうブッ倒れるから役立たずな扱いをされていたんだけど、中央政府から送られてきた凄腕の捜査官はその能力を見抜いて評価する。で、このゴーゴリ君、作家というか詩人でもあって、本を出版したりしてるんだけど、内容に対しての批判とかが聞こえたら、直ぐに本屋から自分の書いた本を全部買い取って暖炉で燃やしてしまうという、超絶打たれ弱いメンタルクソザコナメクジくんでした。そんな彼の所に凄腕捜査官が訪ねてきてこの間は助かった、別の仕事に行くよと別れを告げるんだけど、その行き先が酔っぱらって寝落ちした時に見たビジョンと合致したのでオレも行くよと付いていくことになりました。で、行った先の村では若い女性が続けざまに殺されていて、その犯人が黒騎士という化け物である、みたいな噂がたっていて・・・とまぁ、相変わらずですダラダラとストーリーを書き始めてしまったけどこれじゃ何時までたっても終わらないので。ゴーゴリ君の能力は最初に書いたものぐらいだろうと思っていたらどんどんパワーアップしていって、幽霊(精霊?)と話したり、あの世とこの世の狭間にいったりで、成る程これが魔界探偵なのね、って。なんだよ魔界探偵って。で、最後まで観て、あれ、これ終わらんじゃん。というか三部作なのね。ロシアで大ヒットしたらしいんだけど、ハリー・ポッター的な扱いなのかしら?と思ったけど、濡れ場もあるしなぁ。ロシアの世界のレイティングとか知らんから子供がこれを観ても良いのかもだけど。という訳で2本目に続く。