|
カテゴリ:小説
今日の一曲 前々回に予告をしながら貼らなかったこの曲を。 奇跡のような疾走感!スバらしい!! 確かに早すぎたバンドだったのかもしれない。 ◇◇◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇◇◇ 1/17の日記でチラッと書いていた『なろう』小説の 書籍版を、後輩が買って貸してくれたので紹介。 息子達がいわゆる『ラノベ』と呼ばれる 小説を買い始めたので借りて読み始めたのだが、 すっかり自分がハマってしまって、 暇があればWEB上で無料公開されている小説を スマホで読むという生活を続けている。 自分が利用させてもらっているサイトは 『小説家になろう』という表題どおり、 素人さんが自作の小説を投稿する場所で プロの校正が入るような物でもないので 内容はとにかく文章力が酷いものや 偏執的に登場人物の紹介を繰り返すとか 一般に出回っている書籍ではなかなか 目にすることが出来ないようなものも 沢山あります。 今回紹介させてもらう小説は 元々ラノベ系のまとめサイトでなにかと 高評価をされていた『辺境の老騎士』 という作品の作者さんが現在WEB上で 連載されているものが書籍化されたもので 私が今一番注目している作品です。 冒険者『レカン』はある迷宮で 『黒穴』に遭遇する。 黒穴に飛び込んだ者は、莫大な財産や 強大な能力を得ることが出来るという伝説があり、 根っからの冒険者であるレカンは躊躇いなく その黒穴に飛び込み、気が着いた時には 異世界に辿り着いていたのであった・・・ という感じでストーリーが始まります。 どこがどうでどうだ、という風に 書くのが難しいんですが、とにかく 自分には面白い。そして自分が勧めた後輩も バリバリにハマった。 作品の感想欄に『ロードス島戦記』とか 好きな人にお勧め、的な事が書いてあって なるほど、おっさんが好む小説なんだなと思った。 確かに他の小説のようにあからさまな ハーレム展開やチート能力の開示もなく (いや、チートは有るか?)、様々な出来事や 登場人物達が成長していく様を、凄く丁寧かつ 清廉な雰囲気に仕上げてあるのが 上記のような展開を好みそうな若者よりも 枯れたおっさんに受けるのかもしれない。 自分も後輩もおっさんで、実にエエ感じに ハマっているのでこの説は間違いないだろう。 少し前まで毎日午前零時に物語が 更新されていたので、そこまで起きていて 続きを読んでから寝るというのが 日課になっていたぐらいだし。 せっかく無料で公開されているのだから これは読んでみてね、と言うしかない。 狼は眠らない(小説家になろう連載分) クリックでサイトに飛びます 小説にも合う合わないが有るだろう。 所謂ファンタジー物だし ダメな人はダメだと思う。 それは本当に残念だと思う。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[小説] カテゴリの最新記事
こんにちは。
3羽ともピントばっちりね。 ラノベっていっても 異世界ハーレムに美少女がいっぱいいて・・・ みたいな話だけじゃないのですね。 読んだことないです。 最近は、ネットで素早く楽しめるのが多くて 私もこっそり更新が楽しみな漫画ありますよー。 (2019.02.01 16:07:40)
こんばんは
ラノベもジャンル広いですが、ファンタジーや冒険もの多いですよね。 (2019.02.01 20:09:42)
細魚*hoso-uo*さんへ
異世界転生物が流行ですけど、 ゲームの世界に転生とか訳の分からない物とか カオスな状態になっています。 自分は渋めな話が好みなので 取りあえずタイトルが短いヤツから攻めていってます。 (2019.02.01 23:07:25)
エンスト新さんへ
多分自分の想像力だけで世界観を構築できる ファンタジーとかは取っ掛かりやすいんでしょうね。 歴史物とかだと当時の風俗・習慣などを調べるだけでも 大変でしょうし。 (2019.02.01 23:09:25)
「盾の~」は原作の文章力が凄く厳しいと聞いてはいたけれど、やはりそうなのかー。
なろう産はアニメで興味を持って原作を読んだら目が滑るってパターンが妙に多い気がします。 異世界転生モノって初期のキャラが無名な頃は面白いのだけれど、名が知れたり国を興したりした以降はジャンプ系インフレバトルが続いちゃうのが勿体ないですね。 (2019.02.05 08:32:48)
まちぞさんへ
Hi Bro 読み落としてたよ、すまない 『盾の』は、とにかく語彙の少なさが 致命的な感じでなー・・・ 登場人物が基本的に馬鹿揃いなのも辛いです。 『レ⚪️ェンド』という作品をタイトルの簡潔さに惹かれて 読み始めたら、人物紹介がクドすぎて・・・ どれくらいクドいかというと そこを整理したら本のボリュームが半分になるよね、ぐらいのクドさ。 作者は、読者がついさっき読んだ設定もすぐに忘れると思いながら書いてるのか、的な。 文章のプロじゃない人が書いてるのんだからしょうがないんでしょうが、せめて書籍化するときには直せよ、と思いつつ、編集者の方も毛が生えたぐらいの人間がやってるのかな、とか。 (2019.02.11 20:29:53)
|