薔薇の雲梯型アーチ
昨年地植え3年目のバスシーバが勢いの良い成長を見せてくれたので、このバラを最大限活かした仕立てはなんだろうと思案していた。つるバラという認識なく植え付けしてしまっていて、南側の隣地の方に大きく迫り出し剪定が困ったことになっていたし、台風が当たる側の為、支えも欲しいと感じていた。そして考えた挙句、これを建設し、設置することにした。3000×1834の雲梯型アーチだ。バスシーバを植えている花壇の横は裏の納屋に通じる通路でもある為、一輪車や台車で農業資材を運んだりするのだ。だから、ある程度の高さと幅が必要だ。高さは3メートルとしたのは、足を埋めるので実際は2.5メートルぐらいになり、脚立でバラを管理することができるだろう。昨夜部材が届いたので、設計図通りに計測し、線を引いておいた。現地で部材を組み立てた。これを起こすのが大変だったがなんとか起こすことができた。脚立と比べるとかなり大きい。考えていたよりかなり大きい(笑)。早速バスシーバを誘引した。今年、好きなだけ大きくなってもらおう。