バラの寒肥
バラが展葉しようとしている。今日は残っていた地植えの薔薇の寒肥の施肥作業を行った。筍を掘る用の細くて刃が厚手の鍬で株回りを少し掘り、魚骨いり油粕、バットグアノ、苦土石灰、蟹殻を砕いたものを撒いて埋め戻す。地植え薔薇は展葉はしていないが芽が伸び始めているから、もっと早く有機肥料は入れるべきだろうが、作業が押したから仕方がない。芽だし肥は速効性の化学肥料を撒くことにする。それとは別で、今日は花桃の幹にスカシバの幼虫がいるようなので農薬を散布した。これは展葉前に散布する農薬らしく、花桃とついでで葡萄に散布してみた。花桃の食害幼虫を駆除できるといいのだか。そして適用がないが、いくつかのバラの根本付近の幹に散布してみた。ひとつだけ新芽にもかけ、薬害の程度を見てみることする。使えれば、テッポウムシの駆除に役立つだろう。