古い枝
庭のバラたちがたくさんシュートを伸ばし、枝が混んでいた。病気は見られないし、葉も食害されていない。定期的な消毒の効果も現れているのだろう。しかし暑くなり出して既にゴマダラカミキリムシを10匹ほど捕殺してるし、またコガネムシがちらほらきているのを見かけているのでどうしたものかと考えた。古い枝からでた新しい枝は太く長くならずすぐに蕾を上げてしまう。摘んでも摘んでもキリが無く、これじゃあエネルギーの浪費なのではないだろうか?考えた末、古い枝を元から剪定することにした。こんな暑い時期に強剪定はしたことないが、たくさんシュートを出してくれているし葉もたくさんあるから多分大丈夫(笑)あくまで自己責任で。剪定して古枝を元からどかしてみると、株元がすっきりしていい感じだ。カミキリムシがよく見えるだろう。それから、微量元素と苦土を株元に撒いて軽く耕した。ブドウをはじめて微量元素や苦土が植物に必要不可欠なものだと改めて認識したし、これからまた沢山のシュートを出してほしいのでミネラルが必要だろう。今回はあまりシュートを出してない古い株にも強剪定を行った。これが刺激になり、シュートを出してくれればいいのだが。かなりすっきりした。さて、どうなるか?