2018/08/11(土)08:00
【水分補給だけではダメ】「水中毒」に要注意!
どうも、K助です。
この夏は、「命に関わる猛烈な暑さ」だと言われています。
たくさんの人が熱中症で病院に搬送され、命を落とす人まで出ています。
熱中症予防として、ためらわず冷房を使うとともに、「水分を摂取すること」が大切だと言われてきました。
しかし、今年にわかに「水中毒」という言葉が注目されているのはご存知でしょうか?
今日は、夏に気を付けたい「水中毒」についてご紹介します。
【水分補給だけではダメ】「水中毒」に要注意!
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では、「水中毒」とは何なのか、全労災サイトが詳しく解説してくれています。
水中毒は、水分を大量に摂取することで血液中のナトリウム濃度(塩分の濃度)が低下し、「低ナトリウム血症」という状態に陥ってしまい、場合によっては命の危険にさらされます。
(全労済サイトより引用)
つまり、塩分を摂取せず、水分ばかりとることによって、血液中の水分と塩分のバランスが崩れてしまうということです。
「水中毒」になると、どんな症状が出るのでしょうか?
主な症状としては、めまいや頭痛、多尿・頻尿、下痢などがあげられます。悪化すると吐き気や嘔吐、錯乱、意識障害、性格変化、呼吸困難などの症状が現れ、死に至る場合もあります。
(全労済サイトより引用)
めまいや頭痛、吐き気などは熱中症の症状と似ているので、判断が難しいと言われています。
水分を摂りすぎて水中毒になっているのに、熱中症だと思って水分をガブガブ飲むと危険ですよね…
では、どうすれば水中毒を防ぐことができるのでしょうか?
それは、「水分だけでなく、塩分と糖分も同時に摂取する」ことです。
そのベストな飲み物が、「経口補水液」です。
人間の体液に近い成分で作られた経口補水液には、塩分や糖分が含まれています。ナトリウム濃度はスポーツドリンクの2倍~4倍ほどであるため、水分だけでなく十分な量のナトリウムを摂取することができます。
(全労済サイトより引用)
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僕はBRITA(ブリタ)の浄水機能付き携帯ボトル「fill&go」を持ち歩いて水分補給しています。
このブログでも、ブリタ水筒を使って、節約&水分補給することをオススメしてきました。
しかし、水分を摂るとともに、しっかりと塩分や糖分などのミネラルも摂取しなければなりません。
水中毒のニュースを目にしてからは、ブリタ水筒だけでなく、塩飴を持ち歩くようにしています。
塩飴やタブレットは美味しいので、ガブガブ食べちゃいますが(笑)
大人はもちろん、水分や塩分にじゅうぶんに気を配れない子供に対しても、「水中毒」についてしっかりと教えてあげたいものです。
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