最後は感謝
昨日はロバート・G・アレンの講演会。講演会終わった後に飲んで、まだお腹が満足してないので池袋でラーメン( ̄▽ ̄)家に帰り着いたら1時を回ってました。(夜中は電車の接続が悪い)ちょっと胃もたれ。やはり、夜中にラーメンはいかんな・・・。さて、講演会ですが旧知の方がたくさん来てました。数年ぶりに会う方もいらっしゃっていて、「あら、ご無沙汰!」って感じで楽しかったです。でも、一番びっくりだったのは、この人が来てた事。「へ?なんでこんなところにいるの?」って聴いたら、いつもお世話になっているムロりんさんの会社の面接を受けた由。私は二人と知り合いだけど、この二人は全く接点がない。それが偶然、自分の知らないところで会っていて講演会のチケットも偶然渡っていた。「世間って狭いねぇ」本気でそう思いました。さてさて、講演ですが、ロバート・アレンの話す英語は非常にクリアで日本人にわかり易い。しかも、声も動きもアクティブなので非常に楽しい講演です。内容的には成功者ってみんな同じことをいうんだなぁと思いつつ、結局は彼らの言うことを真剣にやってないから結果がでないだけなんだと思いました。とりあえず、彼の言った億万長者になる為の10の質問を列記すると1.私が本当に欲しいものは何か?2.自分の夢のほうが不安や心配よりリアルに感じられるか?3.それは継続(印税)的か?4.システムは何か?5.何を信じなければいけないのか?6.自分の道を見つけるまでやり通すか? (死ぬ気でやる)7.期限と結果を設定したか?8.これ(失敗)から何を学べるか?9.自分の人生は何に依存しているのか?10.Is it enlightened?(善であるか)特に1番、2番って普通の人は生活に追われて真剣に考えることがないんじゃないかな。後の質問は1,2番あってのことだしね。五感で感じられるほどリアルに思い描いて、不安や恐れより夢を身近にするそうすれば少なくとも一歩以上夢に近づくことはできるのでしょう。それと、面白かったのは判断するときの基準。自分の胸に聞いてみる。簡単に言うと直感。自分自身に反していないかということ。コレだけなんですね。というかそれで良いんだと安心しました。最も印象的だったのは、彼が2,3年前に起こした交通事故の話。この事故で彼は瀕死の重症を負ってます。(立ち木に追突して大破した彼のLexus SC430の写真が公開されてました)その時に、自分は生かされているんだと初めて分かったと。それまでは周囲に対する感謝なんてなかったけど、今は高速道路を運転していてもありがとう、ありがとうと思うそうです。結局、億万長者になるならないなんてことや、社会的な成功を手にするなんてことよりそこに行き着けるかどうかが幸せの鍵のようです。彼の話は日本ではあまり聴く機会がないのでラッキーでした。