[宇宙関係]の記事一覧 | 楽天日記は出会いの場♪みなさんと会えて嬉しい！

スペースシャトル打上(振り返り)

おはようございます。完全に時差ぼけのたけごんです。昨日、15時間寝た成果かもしれませんが、ぜんぜん眠れませんでした・・・Orzということで、早起きしてしまったので記事更新。今週は旅の振り返りでもしますかね。さて、初回はメインイベントのシャトルSTS-131の打上まで。往路は4/3(土)に成田空港からヒューストン・ジョージ・ブッシュ国際空港(IAH)へ11時間30分の旅。前日はガラガラだったらしいが、今回は満席。(涙)ちなみに、コンチネンタル航空のエコノミーはアルコール類有料で一杯$6・・・でも、ありがたいことに、うちのパートナーさんの前職時代のクーポンの余りが大量にあり、ビール、ワイン、バーボンと気兼ねなく飲めました。体力温存の為、その日のうちにオーランドには飛ばずヒューストンで一泊。ありがたいことに泊まったClarion Innには冷蔵庫も電子レンジもある。この宿は設備はそこそこだけど広さは日本ではジュニア・スイート並。ネットも無料だし、コスパ的には素敵です♪冷蔵庫もあるので当然の如く、ビール6本パックを仕入れ完飲、爆睡。宿代に含まれている朝飯を食べて、翌日昼前のコンチでオーランド(MCO)へ。IAHの国内線チェックインは広くてKIOSK設置台数多くて混まなくて良かったっす。さすが、ブッシュ元大統領のお膝下。オーランドへは定刻到着。Dollarレンタカーで車を借りようとしてトラブル。日本から予約確認書を持っていったのにカウンターの端末では予約が確認できないという。マネジャーまで出てきて一生懸命入れなおしてくれたのは良いが、これが後々、トラブルの元に・・・手続きに1時間以上かかりようやくコンパクトカーの日産VERSAを借り出してホテルへ。泊まったのはBest Western Airport Inn & Suites。ここは、冷蔵庫も電子レンジもなく、Clarion Innより狭い。優れている点はPCが部屋に無料であり、無線ネットも無料なことぐらいかな。とりあえず、レストランに行く元気がなかったので近くのガソリンスタンドでビールとツマミとサンドウィッチを買い、部屋に戻って早めの夕食。打ち上げ時のNASAの駐車場へは指定時刻にいかなければならない。その指定時刻というのがAM2時！うちらは時差があるので日本時間でいうと15時だから良いけど、アメリカ人は大変だよ・・・・ということで、0:30頃、宿を出発！空いている高速をブイブイ走り、一般道に下りる頃には車の列が・・・こんなに人が集まるの？とビックリ指定されたNASAのケネディ宇宙センターのビジターコンプレックス駐車場に着くと、そこには大量の車と人が！どこかのテーマパークかいっ！子供連れた親子など本当にこんなに大量の人が見学するのか？というくらいたくさんの人がおりまして、多分、数千にはくだらない人、人、人。どうやらアメリカ国内では宇宙飛行士絡みでなくてもチケットを手に入れられる模様。入り口で金属探知器とカバンの中身のチェックを受けて中へ。お土産物屋さんのレジは長い行列。折りたたみ椅子と毛布を持った人がたくさんいて、折りたたみ椅子は良いとして、毛布はどうなん？ここはフロリダだぜ？と思っていたけど、のちのちそれが正解だと思い知った。昼間は暑いフロリダも、日が暮れると涼しくなるのね・・・とりあえず土産物を買ってから、打ち上げ場所に行くバスに乗ろうとすると、チケットの色でバスに乗れる時間が分かれているらしい。僕らは2時に来て3時半のバス・・・おいおい、そんなに待つなら2時に来させなくてもええやん・・・と、待っていたら少し早めにゲートをくぐれてラッキーと思ったのもつかの間、なんとそこにはほとんど動かない長い行列が・・・いや、マジでディズニーランドの人気アトレクション並ですって。しかも、列の先頭では記念写真を撮って後で売りつけるという、本当にディズニーランドチックな迷惑なサービスが・・・・（買う買わないは任意ですけど）そんな列に1時間半ならんでようやくバスに搭乗。意外なことにピストン輸送ではなく、行きと帰りは同じバスに乗らなければならないとのこと。バスにのって約15分で見学場所のCausewayへ。なんというか、普通の川辺りです。もっとも川にはワニがいらっしゃるようで、近づくなとのお達しでしたが・・・そこには既に大量の見学客が・・・後残り4回の打上で、今回が最後の夜間打上。だから混んでいたのかな？そんなところで2時間のwaiting。最初は涼しくて気持ちよく感じた風が体温を奪っていきます。こりゃ、毛布を持ってくるのが正解。うち上げ約20分前には国際宇宙ステーションが上空をハッキリとわかるほど光って通過。気分が盛り上がります。そして、打上5分前頃からみんな椅子から立ち上がったり、寝ていた人も起き上がったりしています。気分が盛り上がってきた♪そして、派手なカウントダウンもなくいきなり目の前に太陽が出たような明るさが・・・三脚を持っていくのをわすれたブレブレのビデオで撮影しながら、思わずすげぇ～このシーンを見たかったんだ♪打上数秒してから音がようやく届くほど遠いけど、ものすごい明るさでした。本当に星が上がっていくような光景。いやすごかったです。でも、打ち上げが終わりシャトルが見えなくなるとすぐに撤収のアナウンスが・・・（バスに運ちゃんいわく、8時からセンターツアーが始まるからさ協力してね(冗談です)）余韻もなくバスに押し込められ、ビジターセンターへ帰途についたのでした。（車窓から見えた打上後の雲が美しかった）

2010.04.12

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ようやく

昨日、NASA TVでスペースシャトルの帰還を生放送でみてました。次の展開が読めないから案外緊迫感がある。天候も問題なく、当然機体にも何の問題も無く無事還ってきました。お疲れ様でした、星出さん。帰還時は完全にグライダーなのでどんな着陸をするんだろうと見ていたら、まさしくグライダーのランディングでした。あの重い機体が着陸直前にスピードを維持するために思ったより急な角度で降下するのと、脚を出すタイミングが、着陸の30秒程度前と直前なのにちょっと驚いた。パイロットのヘッドアップディスプレイを見るとそんなんでもないんだけどね。あれをみると、パラグライダーをやっていたころを思い出して楽しいね。このパイロット上手い！と思いました（当然、そういう人を選んでいるんだろうけど）さて、無事「きぼう」も組み付いたし、日本のモジュール完成まであと一歩。早く、ステーション完成して完全稼動して欲しいものです。

2008.06.15

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お名前募集中

もしかしたら、タダでロケットの打上げみられるかも？JAXA（宇宙航空研究開発機構）は今年の夏にH2Aロケットで打ち上げる月周回衛星「セレーネ」のひらがなの愛称を募集中♪決定した愛称を提案したひとのなかから1組2名さまを抽選で種子島のセレーネ打上げに招待！いや、ロケットの打上げなんかなかなかみられないからチャンスだと思うよ、ほんと。そもそも種子島に行こうと思うこと自体が少ないと思うし。もっとも、二泊三日の招待なので、打上げが延期になったらどうなるのやらだけど・・・（ロケットの打上げは予定通りにいくことのほうが珍しいです。天候とか関係するし）興味のある方は、是非応募してみて下さい。ちなみに葉書でも応募可です。はがきのあて先は、郵便番号100－0004　東京都千代田区大手町2の2の1日本宇宙フォーラム内セレーネ愛称募集事務局愛称のほか名前、住所、電話番号が必要。

2007.04.12

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クリスマスはやはり

今朝乗った電車のモーターが妙な唸りをあげていて怖かったたけごんです。「駅までもってくれ～」と祈りながら乗ってました。無事到着してよかったです(ーー)今日から中央線は新型車両導入。はやく全編成新型に切り替わっておくれ・・・・。さて、昨日は営業に異動した後輩に「美味しいモツ焼き屋があるよ」と話したら即日行くことになってしまいました。「クリスマスだし・・・」って、なんでクリスマスにモツ焼き・・・鳥じゃねえじゃん。やっぱり、クリスマスは七面鳥にケーキだろ？なんて言いながら、所詮オヤジ二人組み、そんなものより焼酎とモツのほうがお気に入り。で、行ったのが国分寺の「い志井」ここは旨い！そのなかでもやっぱりベストは「レバ塩レア」！レバの臭みがなく、ほんの～り甘いレバが口のなかでとろけます。レバシリーズでは他にレバ刺しとレバたたきなんてのもお勧め。他のモツ串も美味しいし、しいたけも肉厚でジュウシーなのがヨダレを誘い・・・・さらに軟骨の角煮が口の中でとろけて・・・・並々に注がれた焼酎をグビッと！ああ～幸せっちゅう感じです(^▽^)というとでクリスマスケーキの売れ残りセールは逃したけど、食欲的には非常に満足のいくクリスマスでした♪

2006.12.26

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銀河は歪んでいた

昔から、円盤状でキレイな形をしているといわれていた銀河系の構造は実は歪んでいたそうです。国立天文台野辺山宇宙電波観測所の中西裕之研究員と祖父江義明・東京大教授が、星間ガスから放射される電波の観測データを用いて世界で初めて作成した構造図で判明したそうで。銀河系は一部が膨らみゆがんだ形をしていて、従来は６本とされていた渦巻きの腕も５本とわかったらしい。断面図にすると、星の分布では中央にレンズ状の膨らみがあるでも、星間ガスでは平たく見えるらしい。電波望遠鏡のデータを解析して６年ががりで計算して初めて分かったとのこと。他の銀河のことはよく分かっても、自分たちのいる銀河系がどんな形をしているのかわからない。まるで人間と同じだね、自分のことはよくわからない。しかし、昔銀河鉄道999とか宇宙戦艦ヤマトで描かれていた銀河系の姿が実は違っていたなんて・・・ちょっと寂しい一度で良いから銀河系を外から眺めてみたいものです。

2006.03.27

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どかんといっぱつ

飛んでいきました。Ｈ－２Ａロケット９号機。前回打上げから一ヶ月ほど空けての連続打上げ成功。この調子で連続して成功して欲しいものです。載せているセンサも初号機から性能良いもの順で積んできたのでだんだん性能的には悪いものになってたりする・・・明日は内之浦からＭ－Ｖロケット打上げ。こちらは固体ロケット(でっかい花火)でＨ-2Ａとは全然別物だけどこっちも景気良く打ちあがって欲しいものです。さて、昨日は精神的にはどかんといっぱつ一個上の水泳のクラスに参加しました。いつもはリラックスモードで泳ぐのできつかった。でも、初めて出て1.6kmも泳ぎました。途中50m分休んだけど。名前知らんけど手のひらにつける板も50mしかやってないけど（コレつけると腕が鬼のようにキツイ）良くやった、オレ。エライ。

2006.02.19

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お初です

来年早々、種子島からH-2Aの打上げがある。1月に8号機、2月に9号機が打ち上げ予定。ということで種子島では初の２機同時整備中H-2Aプロジェクトが始まった当初はもっとバカスカ打ち上げる予定だったので整備棟も２機が同時に整備できるのを新調。が、その後思うように受注がとれず今回がはじめての二機同時整備。あな、もったいなや。この整備棟、H-2Aの初号機が打ちあがる前に一度見に行ったことがあるが、なかなか壮観。中はロケットがないとガランドウのようなものだけどね。射点の上のほうから見る種子島の海は綺麗だったし。ロケットの打上げは一度間近で見たいなぁ。

2005.12.21

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２００５年　宇宙への旅

昨日のテレビ東京のガイアの夜明けは２００５年　宇宙への旅～未来の１００兆円市場に賭けろ～というタイトルで、宇宙ベンチャー、JTBの宇宙旅行、そして北海道のNPOのレポートでした。最近、ようやく宇宙へ民間資本が入り始めている。宇宙に行きたい、私にとってはうれしい傾向。ただ、本当に100兆円市場になるかはちょっと疑問だけど、なっては欲しい。この番組の中で一番印象的だったのは、JTBの宇宙旅行で宇宙ステーションへ行くツアーに問い合わせがあったときのJTBの社員さんの対応。だって、売ってる本人がこんなにはやく行きたいという人が現れると思ってなかったのがよくわかる。ビックリしながら、「そのツアーって、地球の周りをまわるあれですよね？」ってお客さんに、「本当に行くの？」みたいな確認してましたから。で、このツアーに問い合わせをされたのは、結構お年を召したお医者さん。実にうらやましいです。22億のツアーはまだ高嶺の花だけど、Migに乗って成層圏の上限へ行くツアーは真面目に考えようかな。だって、車一台買わなきゃいいだけだから。でも、本当に行きたいのは1億ドルの月旅行なんだけどね。

2005.12.07

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欲張り・・・

JTBが今月販売を開始した宇宙旅行早くもお一人さまお申込みだそうです。性別、年齢、居住地は顧客の希望で非公開。しかも、この方開発中のロケットで高度１００キロまで上昇し、数分間の無重力を体験できる宇宙体験旅行（約１１００万円）と身動きができないほどの重力を体験する超音速ジェット機体験（約２３０万円）の両方を申し込んだそうです。ウラヤマしぃ～申込みは1件ですが、問い合わせは２１日現在で１２７件。内訳は・国際宇宙ステーションに１週間滞在する本格宇宙旅行（約２２億円）２件・宇宙体験旅行１２件・ジェット機体験１件でみなさん前向きに検討されてるとのこと。お金持ちが多いんですね。本格宇宙旅行はちょっと遠いけど、ジェット機体験はいけそう。だって、小型車にオプションつけりゃこんな感じの値段だからでも、やっぱり本格宇宙旅行行きたいなぁ。22億、どうやったら稼げるんだろ？

2005.10.25

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ホリエモン宇宙を行く？

ライブドアの堀江社長が個人として宇宙旅行開発に乗り出すそうで。宇宙旅行に使用されるのは旧ソ連時代に軍用として使用されていたAlmaz Capsule。NPOのMashinostroyeniaが旧ソ連時代に開発し、今も保有している。1974年から83年にかけて4機の打上げ実績があるそうです。Almaz Capsuleは脱出用システムも装備していて、万が一、ロケットに不具合が生じたときでも、途中で脱出が可能。(へぇ～)堀江氏いわく「既存の技術、使い古されている技術、いい意味で枯れている技術がポイント」「最先端だから安全とは限らない。安全なのはむしろ枯れている、古い技術」「一番大事なことは、安全に、ローコストで打ち上げること。そこで最先端の技術は必ずしも必要ない」へぇ、よくわかっているねぇ。実は現在の最先端と呼ばれているロケットの電子部品なんかは、演算性能などでは民生品の最先端の数世代遅れ。（民生品はそのままでは宇宙では持たないものも多い。）これは方針としては凄くまっとうで堅実ですね。びっくりしたのが、このカプセル、50～100回の再利用が可能！大気圏突入の高温に曝された上に、地上にパラシュートでドンッと落ちるカプセルがそんなに再利用できるんだ！ビックリ！2億円程度で高度400kmの一日旅行を提供したいそうで、事業化については2008年第2四半期を目処に進めているとのこと。NPO Mashinostroyeniaは、旧ソ連時代の有人宇宙ステーション「Salyut(サリュート)」の未使用の機体も所有していて、それを使用して安価に宇宙ホテルを作る計画もあるらしい。この分野もお金を持っている人がどんどん参入をして、市場を広げて活性化してくれると、宇宙旅行が身近になるかも。三木谷さんもやってみない？

2005.10.17

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ロシアが日本に宇宙船共同開発を打診

ロシアが日本のJAXAに宇宙船の共同開発を打診したそうです。共同開発の対象は新型有人宇宙船「クリーペル」。ESAも参加するらしいし、渡りに船(宇宙船)だからやれば？ロシアが日本の宇宙研究開発機構（宇宙機構）に対し、現在同国が単独で進めている新型有人宇宙船「クリーペル」開発への参加を打診してきたことが、１３日分かった。　宇宙機構は参加の可否を見極めるため、担当理事を中心に開発計画に関する情報収集を始めた。ロシアが２００６年１月から始める基礎的な研究に参加するかどうか、年内をめどに結論を出す方針。　同宇宙船の開発には既に欧州宇宙機関が参加の方向で検討している。日本が参加すれば、２０１０年までにスペースシャトルを引退させて宇宙開発の目標を月や火星にシフトする米国に頼らず、日、ロ、欧の３極だけで国際宇宙ステーションを運用する技術的な道が開けることになる。

2005.10.13

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中国２回目の有人ロケット打上げ

中国国営テレビによると、中国で２度目の有人宇宙船が１２日に同国北西部で打ち上げられた。飛行予定時間は５日間。正直、技術的には最先端と呼べるようなことではないけれど、中国の勢いを感じますね。ちなみに、ロケットはロシアから技術導入し改良したものだったはず。液体ロケットエンジンではあるけど、技術的に高度な液体酸素・液体水素を燃料とするエンジンはまだ中国では作れない。液体酸素・液体水素のロケットエンジンを製造する技術をもつのは今のところアメリカ、ヨーロッパ、ロシア、日本のみ。でも、打上げに使われている長征2型は枯れた技術で信頼性も高い。打上げ能力は日本のＨ-2Ａとほぼ同じ。宇宙船自体もロシアのソユーズの技術を供与され改良しており独自開発ではないけど、着実に技術を吸収しているようです。多分、日本も有人飛行をやろうと思えばやるだけの技術力はある。ただ、日本には大気圏再突入のノウハウがほとんどないのがネックかな。今の国の財政事情じゃ予算もつかんだろうし・・・これが最大の問題でしょう。金余りの中国がうらやましいですわ。(この国にＯＤＡする必要があるのだろうか？)こうなりゃ世界初の液化天然ガスロケットを早く完成させたいところだけど、肝心のエンジンの開発が遅れてる。Ｈ-2Ａベースの搭載機器のほうはそれなりに進んでるのに。いつになったらできることやら。やれやれ。

2005.10.12

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史上三人目の宇宙旅行者

昨日、カザフスタンにあるバイコヌール基地からロシアの宇宙ロケット「ソユーズ」が打ち上げられました。ソユーズには史上３人目の宇宙旅行者となった米起業家のグレゴリー・オルセン氏が搭乗。１週間の宇宙旅行で代金は２０００万ドル（約２２億７０００万円）！オルセン氏は科学者でもあり、軌道上では実験をして過ごすらしい。う～ん、羨ましい（ーoー）２２億円かぁ・・・・会社を上場させるか売却したんだろうなぁオルセンさん。やはりそのぐらい稼ぐのはそういう方法だけかなぁ。宇宙、行きてぇ。

2005.10.02

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人工衛星を打ち上げ記録

昨日、ESA(欧州宇宙局)により南アメリカの基地からアリアン5が打ち上げられた。ペイロードは通信衛星で重さは6.5トン。静止トランスファ軌道に打ち上げる人工衛星としてはこれまでで最大。日本のH-2Aロケットの静止トランスファ軌道への打ち上げ能力は2.5トン比較すると巨大ロケットであることがわかる。ただし、使用している技術はアリアンもH-2Aも同じ。世界的に効率的だけど複雑な液体酸素・液体水素エンジンを搭載しているのは確か、アメリカ、日本、ヨーロッパ、ロシアだけ（記憶では）このアリアン5ロケットも初期の頃は２回打上げに失敗している。今回も７月12日打上げ予定が８月11日に延期。シャトルだけじゃなく、ロケット打上げってのは現状こんなもんです。失敗すると損失が大きいので失敗ばかり目立つけど・・・。H-2Aロケットも世界標準のレベルは維持している。あまり失敗ばかりにフォーカスされると関係者もモチベーションが下がるのでたまにはお褒めの言葉も欲しいもんです。まあ、そのためには世界標準を遥かにこえる実績を出す必要があるけどね。

2005.08.12

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