君真物黄金言葉

地球は地球のもの。
自然は自然のものです。

私たち人間も、地球の一部であり、自然の一部なのです。

ですから地球のものをすべて、人間はその意思で地球からのいろいろなものを借りているだけなのです。

地球から一時的に借りてるものを、自分の所有物のように扱うことで人間は、国や領土を作ってしまいました。

しかし海から見たらどうでしょうか？



海は一つです。

たまたま分かれているように見える水たまりや湖でさえ、水のサイクルの中のひとつにしかすぎません。

その水というもののほとんどが海に存在します。

人の身体の中にも大量の水があります。

土地を取り合って争いあった人間が、海まで取り合って争うことはあってはならないのです。
宇宙について知識が増せば増すほど、水の貴重性、海の貴重性の理解が深まって来ています。

奪い合うのではなく、分かち合う。
無いものは皆で発見したり、作り出したりする。
それもすべて地球の一部だと知るべきなのです。