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後頭部から銃を突きつけられた。
背後の男の指が2cm動いたら、 僕の友達は死んでしまう。 この話は実話です。 僕の友達は南米で働いていた。 お父さんの仕事を手伝っていたのだ。 ある日、銀行で100万円ちかいお金を引き出して 車で移動している時に事件は起きた。 前を走っていた車がいきなり止まり、 どうしたんだと思い、彼が車を降りると、 前の車から4人の男たちが出てきて 銃をつきつけられたのだ。 絶対絶命のピンチ。 しかしお金を渡すと、 彼らはそのまま逃走した。 僕の友達は無事だった。 ここから犯人逮捕へ向けての ドラマが始まる。 彼は人脈を使って、 警察のさらに上の組織に捜査協力 を直接あおいだ。 すると、なんと、警察の上の組織、 (コマンダンテというらしい) が協力してくれることになったのだ。 精鋭部隊コマンダンテ。 響きからして、あまりにかっこいい。 友人がコマンダンテを訪ねると、 彼らはサングラスもバッチリ決まっていて みためも、あまりにかっこいい。 さすが精鋭部隊。 「コイツらはやってくれる。犯人逮捕は時間の問題」 と頼もしく思ったそうだ。 それから数日たち、 友人はコマンダンテの捜査本部へ 様子を聞きに行った。 「その後、捜査状況はどうですか?」 その問いに対するコマンダンテの答えはこうだ。 「車のガソリン切れちゃって今捜査できないんだよね」 恐るべし精鋭部隊コマンダンテ(笑) しかし、ガソリン代をあげたら すぐに犯人を見つけ逮捕したそうです。 恐るべしコマンダンテ(笑) ================================================= ●というわけで今日の名言セラピー 「俺たちに不可能はない。ガソリン代さえあればね」 byコマンダンテ(笑) ================================================= 彼から聞いた面白エピソードはいっぱいあるんで いつかまた紹介しますね。 彼は実はいま再び南米へ。 むちゃくちゃうまい、南米にしかない ある食べモノのレシピを学びに 行っています。 その食べ物を日本でしかけたいそうです。 信じられないくらい それは、うまいそうです。 「レシピ学んできて作ってあげますからね、ひすいさん」 と言って彼はでかけていった。 今からお腹すかせて待ってるよ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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