カテゴリ:健康
いや~、本格的に花粉症の症状が3日前ぐらいから出てきました。
なんでも暖冬と降雪量が少ないために例年より1~2週間早く花粉が飛弾しているそうです。 薬では治らないし、どうしたものかと・・・ でも、すばらしい記事を発見しました。 これを実行すれば、花粉症が治る上にダイエットにもなりそうです。 まあ時間はかかりますが、紹介しておきますね 現代医学では不治の病とされている花粉症も、1日2食で完全に治すことができる。 花粉症の原因は腸の内側の傷である。腸管に傷があると、本来吸収されないはずの未消化のタンパク質が傷口から体内に吸収されてしまう。この人体にとっては異物であるタンパク質は、猛毒だ。体は拒絶反応を起こし自分で自分自身を攻撃しはじめる。その結果、目はかゆくなる、くしゃみは出る、鼻水が出る。これが花粉アレルギーである。 アレルギー反応自体は、悪い症状ではない。体がなんとかして自分の体を浄化しようとしているために起こっているのであるから、薬でこれを抑えることは好ましいことではない。アレルギー反応が起きてしまうほど、自分の血液には毒物が入り込んでいることをまず知るべきだ。 この毒の進入経路をふさぐこと――腸管内の傷を治すことが、花粉症治療の唯一の道なのである。 しかしながら、現在一般的に行われている花粉症治療は、みな対症療法であり、アレルギーとして現れた結果(目のかゆみ、鼻水、くしゃみ)を抑えるという発想とその方法しか持たない。これでは、火事の原因を知らず、火の粉にばかり水をかけているようなもので、火の元を消火しないのだから治るわけがない。 花粉症の原因は花粉にあるのではなく、自分の腸の不健康にあることを知らねばならない。 ではなぜ腸管内に傷ができるのか。 これこそが、ずっと述べている1日3食という誤った食習慣の害なのである。 人間本来の消化能力を超過した量の食事がつねに腸を通過しているのであるから、高速道路でいえば永久に解消しない渋滞が続いているようなものである。腸管はいつも消化物が通過中であり、たえず刺激を受け続け、休むひまがない。能力以上に酷使されている腸管には、微細な炎症やびらん(ただれ)が慢性的に発生しているのだ。これは内視鏡検査をするまでもなく、花粉症であれば必ず発生している。 これを治すには正しい1日2食を実行し、腸が充分に休む時間を毎日確保することが極めて重要になってくるのである。腸管は3日に1度生まれ変わるので1日2食を実行すれば3日目くらいから症状が緩和してくる。そのまま1日2食を1年続ければ翌シーズンからは全く発症しないかあるいは軽微な症状を示すだけとなる。1年で完治しなかった場合でも年を追うごとに症状は軽くなり、最後には根治する。シーズン中から始めた場合であってもただちに劇的な効果を発揮する。 なお腸管内の傷から侵入してくる未消化のタンパク質とは動物性タンパク質のことであるから、肉食をやめることも大切である。 肉を食べないと血や肉ができないと思い込んでいる人が多いが、間違いだ。肉に含まれるタンパク質はそのまま体内に吸収されてわれわれの血や肉になるのではない。そのようなことはありえない。それではたちまち拒絶反応が起きてしまうからである。よく肝臓移植のときに拒絶反応が問題になるのをテレビのドキュメンタリーなどで見るが、これは新しく入ってきた肝臓を体が異物とみなして激しく攻撃する現象である。われわれが食べた肉がそのまま吸収された場合、これと同じことが起こるのだ。 そのような危険な状態を回避するため、われわれは肉を食べると、多大な労力を使ってこれをアミノ酸レベルにまで分解し、そのあとで人体と同じ組成のタンパク質に合成して使うことになる。肉を食べるたび、われわれの体の中ではこのような面倒臭いことが行われている。 ところが腸内に傷があると、このタンパク質が未消化のまま腸壁から血管に渡されてしまう。1日3食で、肉をよく食べる人はアレルギー体質になりたいと言っているようなものだ。 また未消化の動物性タンパク質と並んでアレルギー体質を引き起こす原因である便内の悪玉菌も、動物性食品が主な発生源である。 肉と野菜を常温で放置した場合、先に腐ってくるのは言わずと知れた肉のほうであり、野菜はひからびはするがなかなか腐らない。これは当然、体内においても同様のことが起こるのだ。 肉食は体内に入ってから腐ることがあり、1日3食のせいで宿便をためている人は特にその傾向が強い。肉を36度で放置したらどうなるだろうか。人間の体内はその環境なのであるから、たとえは悪いが腸の中は真夏のアスファルトにぶちまかれた生ゴミのような状態になっている。これで肉が腐らないほうがおかしいだろう。腐敗して悪玉菌に覆われた肉でも、おかまいなしに体は吸収する。これが血液を毒まみれにしてしまう。 アレルギーがいやならば、もう肉はやめたらどうだろうか。 肉を食べる理由として、「食べないと体に悪いから」と思っている人がいるが大まちがいだ。豆腐などの植物性タンパク質を摂取する菜食の生活のほうがずっと良質な血や肉がつくられる。ただし植物性タンパク質は動物性タンパク質とくらべ筋肉がつくのに時間がかかるため、肉をやめた当初は筋肉がなくなってくる。これは一過性のものなので、ここであわてて肉食に戻してしまうことのないよう注意していただきたい。 花粉症のつらさは、かかった人でなければ分からない。あのつらさと訣別するために多額の医療費をかけてこられた方は私を含め少なくないと思われる。それでも今まで根治するということはなかった。原因を知らなかったのだから、むりもない。 この1日2食療法は費用ゼロ、それどころか朝食代もかからず、昼と夜の肉に払うお金も不要となり食費が激減する。それでいて病院では治らなかった花粉症が見事に完治するのだから試さない手はない。 正しい方法をよく知ったうえで、ぜひ根気よく実践していただきたい。 がんびゃりましょう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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