ねこまんまねこの日記

2018/07/08(日)09:56

西安 2018-5

海外旅行(115)

6/25 昨日はしゃぎ過ぎて飲み過ぎで呼気が酒臭く頭痛もあったので、洛陽龍門行きを諦める事にした。暑いから体調万全で行かないと炎天下の中国内陸部は中年デブには死の危険がある。デブとは何の略なのだろうか?ディベロプメントだろうか? 人生は何かを失い何かを得ているはずで、この選択の連続である。洛陽は消滅しないし逃げていかないから来年たっぷり時間を取って行きたい! 昨日からの雨が残り気温はやや低いものの湿度が最高に気持ち悪い日なのである。 バス2元で大雁塔まで行き、昨年入らなかった滋恩寺に入場。昨年は小雁塔に登り、階段の急な傾斜と狭さと熱さで死の危険を感じたから、大雁塔に登るのはやめた。ここでも大雁塔に登ったという経験を失って健康を得ているはず。 ドラマチックにし過ぎた木彫り、皇帝がありがとう!みたいに。こんな筈なし。 このような第一級世界遺産でありながら、価値の無い数珠を600元とか法外な値で売ってるわけわからんテナント売店みたいのが沢山入ってる。中国はどこ行ってもこれだ。日本の清水寺とかではあり得ない。品位が落ちるとかそういう意識は無いようだ。そういうもんなんだろうな。 無意味に巨大な噴水。全長300メートル、幅60メートルはありそう。全く無駄である。大きさで威厳を出そうとするのが中華思想。侘び寂びは絶対理解出来ないだろうな。馬鹿にしているわけではなく、民族性の違い。 バスで小塞に移動。 食べてみたかった牛肉泡幕の店に入った。 すいとん みたい。美味くも不味くもない。ただカロリーを摂取する為だけの料理。西安は食べ物には期待出来ません。辛い味付け用調味料が別になってるのは良い。 小塞の北西に位置する 大興善寺。 ここは隋の時代に大々的に拡張された仏教寺院で、隋の国教として布教が推進された。今回日本人旅行者をチラホラ見かけたがここまで来る日本人はいない。よっぽど仏教に興味がある人は行って下さい。 小塞地区のデパート。新宿辺りより進んでる感じする。 生搾りジュース20元。物価も高め。

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る