|
カテゴリ:スコッチ他(ウィスキー)
我々、壮年・実年男性が、20歳前後の若い時に、高級なウィスキーと言えば、多分最も良いと思い浮かべたクラスは、オールドパー、シーバスリーガル、ジャックダニエル、ジョニーウォーカー黒、とかではなかったか?? 今となっては、それらがさして高級なウィスキーではなかったと思い知っているのだが、その当時の貿易事情やドル円相場や色んな環境から、それらが日本で得られる高級ウィスキーだったのはあまり間違いではないだろう。 我々が有り難がったバーボンのフォアローゼス。アーリータイムスなんかは今では異常に安くなって、有り難がった昔は一体何だったのか?とおもってしまう。 舌が肥えてきた今、シーバスリーガル1000mlを飲んで、それでも私はとても美味しいと感じる。 確かにシングルモルトのバランタインやラフロイグやボウモアなどに比較すると個性は際立っていないものの、総合的な満足度は劣らない気がする。 ウィスキーが美味しいと思えるには、体調が良い事も大前提である。美味しいと時間を少しでも長く、あと8年ぐらい、ウィスキーの時間を楽しめるように頑張りたいと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.02.04 00:12:05
コメント(0) | コメントを書く
[スコッチ他(ウィスキー)] カテゴリの最新記事
|