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2005/06/02
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カテゴリ:社説
 少子社会の到来が叫ばれて久しい。日本の出生率は1970年代半ばから低下が始まり、97年(平成9年)、子どもの数が高齢者人口よりも少なくなって以降、我が国は少子社会となった。
 厚生労働省が一日明らかにした2004年人口動態統計によると、一人の女性が生涯んに産む子どもの平均を示す「合計特殊出生率」は1.29となり、過去最低を記録した。

皆が子育てへの関心を
 急速な少子高齢化の進展は、出産年齢人口や労働人口の減少を通じて、経済の活力に対する影響を及ぼし、「年金・介護・医療」の社会保障の持続の可能性に影響を与えることが懸念されている。
 しかし、90年代から少子化対策が本格的にスタートしたものの、現在も、その改善の兆しは全く見えていない状況だ。
「少子化社会白書」では、少子化の背景として、1,仕事と子育てを両立できる環境整備の遅れや高学歴化2,子育てに対する負担感の増大3,経済的不安定の増大・・・などを挙げている。単に”産めよ増やせよ”で解決できる問題ではなく、社会全体を含め構造的な問題として解決しなければならない。
 こうした中、自治体では、独自の少子化対策に取り組んでいる。
例えば奈良県では、「結婚・出産・子育てを社会全体で支えていく意識作り」などを柱とする「新結婚ワクワクこどもすくすくプラン」を策定した。和歌山県では、子どもが5人以上いる家庭の明るく楽しい子育てを審査・表彰する「子育て大賞」を創設。子育てへの関心を高め、理解を深める機会としている。
 一方、少子化対策に積極的に取り組んできた公明党は3月、少子社会総合対策本部が、基本的考え方「『チィルドファースト』(=子ども優先)社会の構築に向けて」を発表した。「少子社会への挑戦を、国民生活の安心の基盤を構築するための経済・社会システム変革のチャンス」ととらえ、具体策を一年程度かけて策定する。
少子化問題と真正面から
 池田名誉会長はスピーチで、世界最高峰の絵本作家ワイルドスミス氏の次の言葉を紹介している。
「私は子どもたちが人生という山を登り、喜びと充実という頂に到着する助けをしたいと願っております。これは、この地球上に生を受けた一人一人の子どもたちに与えられた大切な権利であります」
「子どもの幸せ」を実現しゆく社会、そして夢と希望あふれる未来を目指して少子化問題に真正面から取り組む公明党に、一段と期待したい。

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Last updated  2005/06/02 03:46:35 PM
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