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英知を磨くは何のため

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2005/06/04
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正義を貫く勇者たれ!
全うする人が真の勝利者
極悪を打ち倒してこそ広宣流布

一、私が青春時代から愛誦してきた詩人に、アメリカのウォルト・ホイットマンがいる。〈1819年5月31日生まれ〉偉大なる「女性の世紀」を展望していたホイットマンは、こう高らかに謳った。
「ふり仰ぐ旗として力づよき母を掲げよ、優しき女性(ひと)を高く振りかざせ、万人の頭上に星さながらに輝く女性を、(君たちのこらず頭を垂れよ)」(「開拓者よ、おお開拓者よ」、鍋島能弘・酒本雅之訳『草の葉(中)』岩波文庫)
「創価の母」である婦人部の皆さまこそ、ついに開幕した「女性の世紀」の希望の星であり、太陽である。ホイットマンが「君たちのこらず頭を垂れよ」と呼びかけた通り、最も偉大な婦人部の皆さま方に、私どもは最敬礼してまいりたい。
 高柳婦人部長をはじめとして、全国の婦人部の同志は、広布のため、学会のために、本当によく頑張って下さっている。心から感謝し、賞讃申し上げたい(大拍手)。
一、昭和26年(1951年)の6月10日、戸田先生が第2代会長に就任して真っ先に結成されたのが、わが婦人部である。
 結成の日、戸田先生は集った52人の代表に対して、妙法受持の女性は最も尊貴な女性であり、そのことを深く自覚してほしいと語られた。さらに、”妙法の実践の証明が、未来にどう開花していくか、私とともに、どこまでも戦ってもらいたい”と呼びかけられたのである。
 54年前、戸田先生の大いなる期待のもとで出発した婦人部は、戸田先生とともに、そして、先生の不二の弟子である私とともに、懸命に走り抜いてくださった。今や、誇りも高く、世界一の婦人部となった。「婦人部の日」、おめでとう!(大拍手)
皆に喜びを!希望と励ましを
一、きょうは、広宣流布の重要な責任を担うリーダーの会議であるゆえに、何点か語り残しておきたい。
 信心で大切なのは、「全うすること」である。
 戦いを全うする。自分の立場を全うする。
 広宣流布の信心を、一生涯、最後まで貫いてこそ本物である。
 全うし抜いた人が、本当の勝利者である。
一、青年部、そして青年部出身のリーダーは、広布の敵と戦い抜く「勇気」と「力」がなければならない。
 三類の強敵と戦えない意気地なしではいけない。弱い青年になってはならない。青年部が弱くなったら、学会の未来はない。広宣流布を阻む極悪を断じて許さず、徹底して戦い、完全に打ち倒してこそ、正義の指導者である。
 私は青年時代、戸田先生のもとで、厳しい薫陶を受け切った。そして、麗しい民衆の城を脅かすあらゆる敵と、ただ一人矢面に立って戦い抜いてきた。尊き無名の庶民とともに、今日の世界的な創価学会を築き上げた。
 青年部のリーダーは、そうやって築かれた学会の組織の上に、あぐらをかいていてはいけない。甘えてはいけない。敵とも戦わず、苦労もしないで、いい気でいるような、”格好だけ”のリーダーであってはならない。仏法は因果の理法である。生命の因果は厳しい。自分の行いの報いは、必ず自分が受ける。何よりも、そのようなリーダーであっては、会員の皆さんがかわいそうである。
 広布のために奮闘してくださる同志に心から感謝し、「皆さんに喜んでもらおう」「自分にできること何でもしよう」「力の限り、希望と励ましを送ろう」と、必死になって戦うことである。
不可能を可能にした戦い
一、あの昭和31年(1956年)の”大阪の戦い”のとき。私は28歳の青年であった。勝つか。負けるか。多くの人が、勝利は不可能だと見ていた。しかし、戸田先生のため、同志のため、学会の未来のため、絶対に負けるわけにはいかなかった。私は億劫の辛労を尽くし、死にものぐるいで戦った。
 東京と大阪を何度も往復し、何カ月も大阪に滞在した。朝は、早朝から飛び出して、大阪中を走り抜いた。夜は、深夜の関西本部で、人知れず丑寅勤行を続けた。毎日、くたくたに疲れ果てたが、大生命力を奮い起こして、一日、また一日と戦い抜いた。
 そうして迎えた決戦の日。早朝の5時過ぎ、関西本部の静かな館内に電話のベルが響いた。受話器を取ると、それは東京の戸田先生からであった。東京は、厳しい情勢であった。先生は言われた。「大作、関西はどうだい?」「こちらは勝ちます!」この私の答えを、先生は、本当に喜んでくださった。あの時の先生の、心からのうれしそうな声を、今も忘れることができない。私は師匠の戸田先生に、人生のすべてを捧げて、尽くし抜いた。創価学会は、師弟の精神が根本である。この魂を断じて忘れてはならない。

アメリカで注目される・SGI運動の先進性
SGIは多様性を尊重
女性を尊重・青年を尊重

君よ一人立て!
一、戸田先生は言われた。
「大作が一人いれば大丈夫だな」
私は、戸田先生とともに、永遠の「師弟の歴史」をつくった。私は幸せだった。戸田先生も幸せだった。自分は楽をして、人にやってもらおう・・・そんな心は微塵もなかった。誰がやらなくとも、私は一人戦う・・・そう決めていた。これが学会精神である。
 苦境の戸田先生をお守りしていた青春時代、私は大田区の大森にある「青葉荘」に住んでいた。アパートの狭い一室である。〈昭和24年5月から3年間〉住民の中には、偏見や無理解から学会の悪口を言う人もいた。しかし私は、戸田先生の弟子として、創価学会の青年の代表として、縁した住民の方々に、堂々と、また誠実に、仏法の正義を語った。その中から、幾人かが入会しておられる。
 ともあれ、青年は「一人立つ」ことである。本気になって立ち上げることである。青年が、本当の底力を発揮すれば、今の5倍、10倍、学会は伸びる。「青年部、よろしく頼む!」と申し上げたい。
米で「仏法を信仰する女性」の会議
一、先日、アメリカの平和研究機関である「ボストン21世紀センター」のストラウス所長が、「仏教を信仰する女性・・・アメリカにおける信仰体験」と題する会議に参加された。
 ストラウス所長が、会議の内容と所感を報告してくださったので、その一端を紹介させていただきたい。会議は、マサチューセッツ州ノーサンプトンにある名門女子大学、スミス・カレッジで開催された。これには、アメリカ国内を始め、各国の仏教団体からも代表が出席した。席上、各団体が直面している、様々な問題点が率直に語り合われたという。それは、次のような点であった。
1.多くの教団で、異なる人種や文化のグループが断絶してしまい、その溝を埋めることができないという「分離問題」を抱えている。
2.女性信者の尊厳が傷つけられたり、女性の自立を促すような信仰上の指導がなされない場合が見受けられる
3.家事などに追われて、家庭にこもり、なかなか仏教の教義を学ぶ機会がない女性もいる。
4.東洋と西洋の価値観には隔たりがあり、それを統合する仏教の理論と実践を示すことは難しい。
5.対話を通して社会につながっていくことや次の世代を担う青年を育てることは、多くの教団において、近年になって着手し始められたところである。

その一方で、SGI(創価学会インタナショナル)が先駆的な取り組みをしてきたことに、大きな驚きと感嘆を示す人もいたようである。SGIがいかなる点が評価されるのか。ストラウス所長は、次のように指摘しておられる。
「SGIには、じつに多様なメンバーが集い合い、しかも麗しい見事な調和がとられている」
「SGIでは、女性を尊重し、女性の意見に耳を傾けることが一貫して指導されている、そのため女性たちは、安心して信仰に励むことができ、また自立した女性として教学を学び、自らを成長させて、宿命転換に挑戦していくことができる。組織に、男女の健全なバランスがもたらされている」
「SGIでは、1960年代の早い段階から、日本から渡米した女性メンバーに対しても、『運転免許を取ること』、そして『アメリカのあらゆる人々に手を差しのべ、社会に貢献していくこと』が指導されてきた。
 SGIの女性リーダーたちは、文化や民族の枠を超えて、社会の中で生き生きと力を発揮している」
「SGIは、幾多の東西の知性との対話や大学講演などを通し、日蓮仏法の普遍性を幅広く示してきた。それを貴重として、世界中のSGIのメンバーが、それぞれの文化の中で仏法を正しく理解し、実践する方法を隔離している。SGIは、仏法が本来持っている世界性・普遍性を体現している」
「SGIでは、青年たちが大切にされ、温かく激励され、伸び伸びと活躍している。人材の流れが続いている」
・・・以上、大要をお伝えしたが、こうした点からも、SGIがいかに時代を先取りしてきたかが、よくわかると思う。ストラウス所長も、”偉大な団体であるSGIの一員としての喜びと誇りを、改めて実感しました”と語っておられた。

イタリアには洋々たる未来が
一、きょうは、素晴らしい広宣流布の大発展を続けているイタリアの代表も参加されている。遠くから、本当によく来てくださった。
イタリアは、世界の憧れの国である。洋々たる未来が開けている。祈りを根本に、どこまでも仲良く進んでいくことだ。皆で力を合わせて、わが身、わが国土に大福運を積んでいっていだだきたい。
 本日(5月31日)は、光栄にも、イタリアを代表する都市の一つ、トリノ市から、「名誉市民」の名誉を拝受した(大拍手)。昨年12月、市議会が満場一致で決議してくださった。〈決定通知には、マウロ・マリーノ市議会議長の名で、こう認められている。「この決定は、貴殿の数十年にわたる市民の人権擁護の闘争、またそれを通じて、相互理解と恒久平和への堅固な基盤が促進されるよう、民衆間の絆を構築することに貢献された具体的なご尽力に対し、トリノ市と全市民の総意として顕彰するものである」同市の名誉市民称号は日本人初の栄誉。これまでの受賞者には、ともにノーベル平和賞受賞者のマンデラ前大統領(南アフリカ)、ワレサ前大統領(ポーランド)など、SGI会長と交友を結んだ指導者が名を連ねる〉
 古代ローマ帝国を起源とする2000年の歴史薫る都であり、現在では、自動車工業の盛んな、ヨーロッパ屈指の産業都市として有名である。発展目覚ましい日本の名古屋市とも、交流を結んでおられる。このトリノ市では、明年、冬季オリンピックが開催される。大成功を心よりお祈り申し上げたい(大拍手)。
 現在、このトリノ市でも、多くのSGIの同志が活躍されている。私は、誠実に、また勇敢に、信念の社会貢献を貫いてこられた、大切な大切なイタリアSGIの皆さま方とともに、この栄誉を分かち合わせていただきたい。帰られたら、同志の皆さまに、くれぐれもよろしくお伝えください。本当にありがとう!(大拍手)

★文字数制限がある為フリーページ欄にSGI会長のスピーチ集を作成しましたので続きはあちらを御覧になりたい方はそちらへ★

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Last updated  2005/06/05 03:08:34 PM
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