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テーマ:聖教新聞を読んで・・・(256)
カテゴリ:わが友に贈る・名字の言・寸鉄
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【名字の言】 アメリカの喜劇映画に大きな影響を与えた名匠フランク・キャプラ。一人の人間の尊さと人情の温かみを伝えた作品の一つに「素晴らしき哉、人生」がある。 苦労が報われない人生に憤り、橋から身を投げようとした男が、不思議な力をもつ老人に救われる。生まれてこなければ良かったと嘆く男。そこで老人は、男がこの世に生まれなかったら、取り巻く世界はどうなっていたかを見せてやる。果たして、男は現実社会で多くの人を支えていた事実を知り、再び人生に価値を見いだしていく。 使命のない人はいない。誰もが、その人でなければならない使命を持っている。が、時として人は、苦悩や悲しみに負けて自分を見失う。そんな時は自分の周囲に思いをやることだ。そしてその中に入っていくことだ。人から報われることにより、人に尽くすことに喜びを見いだす。その時、人は自らを取り戻せる。 池田名誉会長は「すでにでき上がった、完成された人生よりも、未完成の坂が尊い」と。倒れては立ち上がり、その度に自分を強く強靱にしていく。人生は、その連続闘争であり、学会はそれを自分一人だけでなく、共々に成し遂げようとする。 共に使命の旅路を。きょうも、あの友、あの同志のもとへ!(申) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/03/08 08:25:40 AM
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