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ついに、ニューヨークは「禁煙法時代」へ突入する。
既に、公共施設やオフィスビル、劇場、中規模以上のレストランは全面禁煙だが、 バーやレストランの中に設けられたカウンターや、席数が35以下の小さなレストランは例外だった。 (実際、35席以下のレストランを探して入るのも、苦労しているのだ。 それに「煙草が吸えるレストラン」なる本を片手に、今夜の食事にありつこうとする日本人諸氏も多い) しかし、今回の条例改正では、上記例外をなくし、全面禁煙にするとした。 この7月、煙草にかける税金を20倍近くにも増やし1箱7ドル強にしたところだ。 NYブルームバーグ市長は、どうも「煙草」に対して 異常な敵対心(執念)を燃やすしているとしか言い様がない。 改正の理由は「飲食店の従業員の健康などを守るため」となっている。が、これって正当化されるのだろうか。 単に、自分が嫌いだから、という風にしか聞こえない。 「かつて、私もマリファナを楽しんだよ!」というブルームバーグ氏のゴシップが紙面を賑わしたのは、この春のこと。 18年前に禁煙したというのは氏の勝手だ。 これでは、ホント禁酒法ならぬ、禁煙法時代の始まりだ。 これ以上、厳しくする必要が、どこにあるのだろうか? 煙草もお酒同様、嗜好品ではないか! 来週にも、市議会に条例改正案は提出される。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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