法学系編入実録記

人生万年反抗期。
流石に成人してからは激しく反抗してませんが。
未成年最後の大反抗で私の成人式は非常にﾋﾟﾝﾁです。
昔から敷かれたレールの斜め左くらいを暴走するんだから、
今のうちから私に老後の面倒を見てもらおうと画策するのはやめたほうが・・・
どうして二人姉妹なのに私だけにそういう期待が寄せられるのさ。
人生の入試を振り返り、一番満足したのは高校だったと思います。
希望のコースに入れたし。
友達は皆別のコースで寂しかったけど、今思うとあのコースでよかった。
他の受験はもうﾊｧ？って感じ。第一志望の名前さえ見えない。
大学受験は数撃って殆ど中らなかった。国立の前期の合格発表の日、目の前が真っ暗になった。
そのあと、今の大学の合格を貰った。
一人暮らしをするくらいなら東京の私立（自宅通学）に行けと言われたが、
滑り止めに残した大学の選択を明らかに間違えていた。
当時の私は本当に何を考えていたんだろうか。
もっと、誰かに相談すればよかった。誰か。
過去は取り戻せないと言い聞かせてもわかりきれない。

今の大学に入って後悔しているかというと、
それは五分五分です。
多分、この大学に入らなければ編入しようという気にはならなかった。
というか滑り止めで残した大学、蹴った大学は実は法学部だったので編入する気なんか起こるわけがないんですが。
そこに入ったら、恐らく何の目標も立てられず、
ただ授業に出て、単位を貰って、バイトばっかりして、
何となく学生生活を送っていたと思う。
今の生活は、学生生活を送る上で色々不便はあるけれど、
自分が今何をしたいのか、どうしたいのかと考えたり、振り返ったりする余裕がある。
家を一切気にしなくてもいいから自由に暮らせた。
夜通し語り合ったり、真夜中に道場に練習に行ったり、星を見たり。
・・・・レベルで今の大学選んだんですがね（できるなら当時の私をグーで一発殴りたい）

編入するために勉強し始めてから、
この大学って勉強するのに最適なんだな～と思いました。
ほんっっっっっっとーに大学生的に遊ぶところがないので、
勉強してても異常に見られないし、
小さい町だからバイトもそんなになくて、
バイトしてなくても不信がられないし・・・（姑息）
それと、今はそれなりに気軽に相談できる先輩もいるので、
昔ほど息苦しくはないです。


・・・・我ながら辛気臭い日記
要約すると、人生後悔とか踏み誤りが多いから、これからは失敗しないように生きていこうということで。

落ちた事を受け入れて、内容が無いようだったゼミ夏合宿のレポートを踏み倒す決意をしたら、
胃の痛みがなくなりました。
別に編入失敗して主ゼミ不可貰っても、必修は副ゼミで埋めるし。
内容が無いようでどうやってレポートを書けと。
ほんと失礼承知でゼミ案内の時に先生の出身学部聞いておけばよかった。
なァーんで地方自治論のゼミで経済について自治ほったらかして勉強せなあかんの

前にも書いた気がしなくもないけど、
私立の過去問を見て眩暈がした。
難しい。
でも頑張らないと4年間が物足りないままで終わってしまう。