伝説の雨漏りハンター日記

2011/09/12(月)22:40

自慢させて頂きます。

経営者として想うこと(289)

平成23年9月7日(水曜日) <本日の工事進捗状況> 港区 Sビル 総合改修工事・・・・・・・・最終仕上げ清掃など 青葉区 Yマンション 屋上防水工事・・・・・・・・順調に進行中 品川区 Uさま邸 外壁塗装&雨漏り補修工事・・・・・・・・順調に進行中 栄区 Oさま邸 屋上防水工事・・・・・・・・順調に進行中 葛飾区 Aマンション 屋上防水工事・・・・・・・・順調に進行中 江東区 Tビル 屋上防水工事・・・・・・・・順調に進行中 相模原市 Kさま邸 外壁防水工事・・・・・・・・順調に進行中 世田谷区 Aさま邸 外壁改修工事・・・・・・・・順調に進行中 というワケで、スカっと晴天で絶好の工事日和。 全ての現場が順調に進行中。 今までの遅れを取り戻すべく施工リーダー達はエンジン全開。 あまり無理をしてもいけないけど、 どの現場もなかなかタイトで厳しい状況になりつつあるので、 ここは頑張りどころだ。 エンジン全開、かつ、慌てず焦らず安全第一でいい仕事をしよう。 そんな全開モードで駆け回っている中、 防水工事業界の専門紙『ARS』の記者さんから電話。 なんだろ?と思いつつ折り返すと、 当社の施工部長D君に関する件だと言う・・・・ ますます、なんだろ??? で、 よくよく話を聞いてみると、 なんと、当社施工部長D君が、 先だって実施されたシーリング管理士の資格試験において、 全国で4位の好成績で合格したとのこと。 そう言えば、かなり良い成績だったとは聞いていたのだが、 全国4位とは素晴らしい。 それで、 『ARS』紙面上で上位合格者の特集を組むので、 そのコメント&顔写真を提供してもらいたいという話だった。 いやいや、嬉しい限り。 自社の社員ながら本当に誇らしい話だ。 ふと振り返ってみれば、 D君が当社に入ってきたのは20歳の時。 あれから丸12年になるのか・・・・・・・・ 時間が経つのは本当に早いものだ。 あの、ちょっとヤンチャな感じの若者が既に32歳。 今では施工部長という立場で当社の施工部の全てを取り仕切っている。 一昨年は、国家資格である一級塗装技能士に合格し、 さらに職業訓練指導員となり、 そのうえ、一級防水技能士、一級シーリング技能士も目指していて、 両方とも既に手が届くところまで来ている。 国家資格である一級技能士において、 塗装、防水、シーリングと全てに合格するとなると、 おそらく全国的にもかなり稀少なはず。 そのうえ二級施工管理技士に向けても勉強中で、 将来的には二級建築士も目指したいという。。。。 何よりも彼が凄いのは、 ただの資格オタクではなく、 実際の現場において、ずば抜けて腕がいいこと。 つまり、資格以上に現場での実力が抜きん出ているのだ。 当然、段取りをとらせても一流だから、 大規模修繕の現場監督兼施工リーダーとして超大型物件の運営も出来る。 まさに施工のプロフェッショナルなのだ。 我が社員ながら、本当に誇らしく思う。 尊敬に値する。 一回り以上も年下だけど、本心から尊敬できる仲間だ。 そんなD君を見ているとつくづく思うことがある。 人は育てられるのではなく自ら育つものなのだと。 なぜなら、僕はこの12年間、彼を育てた記憶が一切ない。(笑) 本当にない。 それが偽らざる思いなのだ。 ま、 それでもまわりから見れば、 彼の仕事ぶりや成長ぶり、彼の活躍ぶりは、 社長としての僕の評価につながるのかもしれない。 実際のところはどうであれ、 彼が当社に在籍した12年間で大きく成長したことに違いはないのだから。 世間から見れば、僕が彼を育てたことになるのかもしれない。 であるならば、 それにふさわしい社長になり、 それにふさわしい良い会社を創り上げることでしか、 彼の努力に報いる術はないのかもしれないな・・・・・・・・ と、思う。 勝手に成長してくれて、 こんなに素晴らしい成果を上げてくれる社員がいるなんて、 本当に幸せなことだと思う。 社長として本当に恵まれている。 D君を筆頭に全てのスタッフに心から感謝したい。 というワケで、 今日のブログは久しぶりの社員自慢スタッフ自慢でした。 社員自慢は僕の十八番ネタですが、 ウチの社員達が社長を自慢してくれたことはありません。(苦笑) ま、せいぜい、 社長がダメだと社員が頑張る・・・の、典型的なケースだな。 などと言われないように一所懸命精進します。ハイ。(笑)

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