2011/10/25(火)21:40
比べちゃいけません。
平成23年10月6日(木曜日)
<本日の工事進捗状況>
南区 Sマンション 屋上防水工事・・・・・・・・順調に進行中
江東区 Tビル 屋上防水工事・・・・・・・・順調に進行中
神奈川区 Tビル コンクリート打ち放し再生改修工事・・・・・・・・順調に進行中
豊島区 Kさま邸 外装総合改修工事・・・・・・・・順調に進行中
北区 Aビル 外壁防水工事・・・・・・・・順調に進行中
最近ちょっと話題の本。
『神様の女房/高橋誠之介著・ダイヤモンド社』を読んでみた。
NHKで同名のドラマも放映中。
その原作本だ。
副題が、
『もう一人の創業者・松下むめの物語』。
あの松下電器産業、
現在のパナソニックを創業した松下幸之助翁の奥様のお話。
『もう一人の創業者』という表現はけっして大げさではないと思った。
間違いなく松下電器の創業者と言えるだろう。
これまでにも、
松下幸之助翁に関する書籍は沢山読んできた。
しかし、どの本にも奥様に関してはあまり詳しく書かれていなかったと思う。
だが、
あまり詳しく書かれていなくても、
きっとよく出来た奥様だったんだろうな・・・ぐらいの想像はしていた。
黎明期、住み込み従業員の世話をしていたエピソードや、
後に三洋電機を創業する実弟の井植歳男さんの活躍ぶりなどから考えれば、
奥様の貢献が小さいはずがないことは充分に想像できたからだ。
しかし、今回この本を読んで本当に驚いた。
ここまで奥様の貢献が大きいとは・・・・・・・・
もし松下幸之助翁が他の女性と結婚していたら、
いったい松下電器はどうなっただろう。
それなりの成功はしたかもしれない。
でも、『世界の松下』と言われるまでにはならなかったのではないだろうか。
おそらく、あの奥様があってこそ、
あそこまで大成功することが出来たのではないだろうか。
そんな風に思った。
あの旦那にしてあの嫁あり。
ようするに夫婦は似るということか・・・・・・・・
で、今日の結論。
ウチの嫁さんが松下むめのさんに遠く及ばないのは、
僕が松下幸之助翁に遠く及ばないからに他ならない。(笑)
ま、
そもそも比べるのもおこがましい話だが。(苦笑)
さ、頑張るか。