2009/09/24(木)09:44
大阪クラシック 85
昨日に引き続き今日もシンフォニーホールへ
1人夕方キャンセルが出て代わりに行く人を探す、というドタバタもあったものの何とか息子の友達を誘うことが出来いってきました。
The85th performance
2009年9月4日(金)
20:00~
ザ・シンフォニーホール
出演
ピッコロ、フルート:井上登紀
チューバ:川浪浩一
オーボエ:淺川和宏
ヴァイオリン:長原幸太
ピッコロ・トランペット:篠崎孝
ヴァイオリン:力武千幸、鈴木玲子、今城朋子、佐久間聡一、高木美恵子、横山恵理、浅井ゆきこ
ヴィオラ:吉田陽子、川元靖子、岩井英樹
チェロ:石田聖子、松隈千代恵、織田啓嗣
コントラバス:松村洋介、三好哲郎
チェンバロ:大植英次
プログラム
ヴィヴァルディ/ピッコロ協奏曲 Op.44-11
プラウ/チューバ協奏曲
バッハ/ブランデンブルグ協奏曲 第2番 BMV.1047
今日は昨日とは違って座椅子もなくサロンコンサートのような雰囲気。
真ん中に置かれたチェンバロをみんなが囲み、談笑しながら演奏しているかのよう。
最初に登場した井上さん。
緊張してはるみたいです。
でも、小さいお体から生み出されるスッゴイ肺活量。楽器はピッコロというとっても小さな楽器ですが、息継ぎも最小限で奏でられ続けていました。
3年生の息子と友達のMちゃんはソプラノリコーダーを学校で習い始めたこともあってか、「すっご~~~~い。よう息続くよなぁ」とな。
ほんとほんと。うきうき楽しく聴きました。
お次はチューバ。
チューバって、どんな大きなオーケストラでも1人しかいないんですよね。
そのチューバを前面にと言う構成。
チューバ協奏曲、ってのがあるのも知りませんでした。
そうそう、曲はソリストが吹きたい曲を選んでいるみたいですよ。
昨日の小林夏衣さんもそうでした。
演奏が終わったあと「どうでしたか?」ときかれて「気持ちよかったです」と子どもみたいな笑顔で語られた川浪さん。
今度フルオーケストラで観るときも注目してみてみようっと♪(もちろん井上さんも)
次の曲も良かった~
Bach - Brandenburg Concertos No.2 - iii: Allegro assaiを4人で口ずさみながらバスに乗って帰りました。
アンコールでもこの曲だったのですが、ピッコロトランペット吹ききったあとに、ヴァイオリン長原さん。
「ちょ、ちょ、ちょっとハプニング」
ヴァイオリンの弦が緩んでいたようで(笑)
ピッコロトランペットの篠崎さんがんばってはりました。
それと、昨日おどろいた大植さんの激やせぶり。
いろんな方からご指摘あったんでしょうか!?
「僕はダイエットはしていません。お酒を少し減らしなさいと言われたので、きっぱりやめました」
だって~
・・・私もお酒やめてみる!? ムリだね(苦笑)
大フィルが大植さんだけが目立つんじゃなくて、いろんな奏者・楽器がさらに大好きになるこの企画。
素敵やわ。
定期演奏会にもいかなくっちゃね。
大阪市さん、そのほか協賛の企業さん。来年もよろしくおねがいします。
バッハ:ブランデンブルク協奏曲第1、2、3番/ミュラー=ブリュール(ヘルムート)[CD]バッハ:ブランデンブルク協奏曲第4、5、6番/ミュラー=ブリュール(ヘルムート)[CD]