細菌とウイルス
今日は小学校の保健委員会に出席。5,6年の生徒。保健委員の子どもたち。保健室の先生。学校医。を保護者で見守る形。保護者席はPTA関係者しかいませんでしたが・・・最初に保健委員の子どもたちが問題を出していき、○か×で答え間違えたら座っていく。保護者もせっかくだし一緒に参加。(眺めてるだけなんてつまんない~)中々盛り上がって楽しかった。続いてクイズの○×に関する解説。保健室の先生からは学級閉鎖の現状が伝えられる。で最後に学校医からお話。今までの話の中でいろいろ訂正、補足をしてくれる。風邪=細菌インフルエンザ=ウイルスこれは全然違うものだよ。と細菌は大きくて重いから咳をしても遠くまで飛ばない。なので広がりにくい。ウイルスはとても小さく軽いので5Mぐらい平気で飛んでいく。「マスクが有効」と先ほどの話にありましたが、とんでもない。あれは、人のつばが侵入するのと、自分のつばを飛ばさないだけのもの。とにかくウイルスは小さいものなので、お茶碗さえも通す。んだそうで。ふむふむ、と納得することもたくさん。とにかく「手洗い、うがい、体力」(体力=バランスよく食べること。睡眠を十分のとること)結構面白かったです。で、5.6年生ともなれば話を聞か無い子どももいる。体操すわりも崩れてちょっと傾く子どもだっている。お尻も痛いはず。それを、担任の先生。後ろから見張っている(様にしか見えない)わけですが、言葉もかけずおもむろに足でまるでその辺の物を動かすかのようにけりながら列に戻す。おいおいおいおいおいおい背後から声もかけずにそんなことするのやめよーよ。と何度も何度も思ったのでした。面白い話だったけど、背後から見張られ続けている子どもたちは修行気分もあっただろうなぁ~