シャボン玉日記

今日は、先祖のお墓参りに。

幸いお天気も良く、雪や雨は降らなかった。

暑くもなく寒くもなく、小春日和といった感じ。


午前中お袋と出発。　昼前にお墓参りを。

今回はいつもと違い、掃除道具を持参。

秘密兵器のお風呂掃除ブラシ？と、台所用洗剤？？を持って行った。

少し付けただけで、やたら泡立つ！　ま・綺麗になればいいだろ・・。（一一；A

風がやや強く、ろうそくの火が消えやすい。。

面倒くさがらず、親戚の墓にもろうそくを・・。


その後、お昼ご飯を食べに。　（やたら混んでる。彼岸だもんナ・・。）


お昼を食べてから、親戚の家に寄る。

家の前で雪山を崩してる父さんが。　良く見たら叔父・・。　

少しだけ、その手伝いをした。


先日も書いた老々介護。　治る事はない病気を自宅で介護してる。

叔母は、この前より顔色が良さそう。

叔父と病気の事について話す。　

介護が、生活の一部になってる。

叔父が元気だからいいけど、いい年。　愛情がなければできない事だ。


帰りにお袋から聞いた。　叔父がこう言ってたと、

「生かす事は、もしかしたら残酷な事かな？」

お袋が言う。　それを、自分らは何とも言えない。

家族なら、こうしようと言える。　離れて暮らす者には、言う権利は無いと。


叔父が言ってた。

国によっては、食べれなくなったら無理をしないと。


点滴をしても、枯れるように寿命を全うするらしい。

どこまで人が人に関わるのかは、難しい問題だ。

家族によっては、生きているだけで嬉しいだろう。　叔父だってそのはず。

ただ、生かされてる叔母もつらそうなのが気がかりなだけ・・。


親戚の家に行く度、生きる事の意味を考えさせられる。

また、叔父はすごいなぁ・・と心から感動する。

医者は医療を施す。　介護の人も来てはくれる。　けど、面倒みるのは大変そう。

ほぼ、全介護だし・・。　


命は自分ではつくれない。　選んで生まれてきた訳ではない。

もう一度やり直す事もできない。　ずっと生きてる事もできない。

ただ、生まれてきた。　だから、生きてる。　

じゃ、ただ生きてるかっていうと、何らかの意味があると思う。

何かしらの価値があると思う。

それは、誰が決めるんだろう？

生きる事は理屈じゃない。

でも、やっぱ　時々でも　考えずにはいられない。。。


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