果物の女王☆
先日に引き続き、果物ネタをば。コチラ↑は本日のタイトル通り、「果物の女王☆」と称されている一品でございますな。嗚呼、愛して止まない「マ~ンゴ~スチ~ン」様ぁ~ 貴方様との出会いは10年前、ワタクシの第2の故郷「ホンコ~ン」でございましたね。・・・見た目とってもグロテスク&どうやって食すのだ???友人の彼が手土産に持ってきたその物体。ちょっと恐くってなかなか手を出せずにいると、 「おまえはこんなにおいしいものを食べんのかっ?!バカっ☆」と彼。彼は香港人で食べ慣れたといった感じ。そしてワタクシの友人(日本人)・・・もムシャムシャ、むちゃくちゃおいしい♪と絶賛するではないかっ?!コレはちょっと「好奇心旺盛ハニー」、食してみたいものよのう・・・。 ・・・んっ?!美味でございますぅ~←ドラマ「大奥」の毒見係(恰幅の良い女性)風に願います。これはおいしい&ジューシー♪何と言ってよいのやら、ちょっとトロっとした食感。先日書いたやまももさんを「野生の味」と称したが、コチラは野生は野生でも南国原生林亜熱帯気候のソレだ。現在BS2で放映中の「ふしぎの島のフローネ」を連想させる。因みに「ホンコ~ン」と言えば→「マンゴープリン」=マンゴーを果物的には連想するが、ワタクシは彼女(マンゴスチンさん)との出会い以降、彼女一筋だった。 ただ1つネックなのは、食べ方だ。やまももさんやいちごちゃんみたいに、洗ってパクっとは行き難い。例えると、なかなか振り向いてもらえない彼(もしくは彼女)を手にすべく、試行錯誤する様・・・という感じか。この分厚い皮をむかない事には食べられんのですな。一所に指でちょっと穴を開け、栗さんをむく要領で両端から加圧するとパコっ慣れたら簡単。でも、この皮の色素には注意だわね。赤紫のソレは毒々しい色合い。白いドレスには不向きな食べ物。 たぶん日本だと高いよねぇ?!だって、こっち(中国上海)だって香港だって、結構いい値段するもんなぁ~。この前、5個で9元(安い方)のを買ったらさ、皮がむけない・・・と言うか、割れないわけよ。しまいには我が石頭でゴンゴンっ→頭の負けぇってな感じで。アレは安かろう悪かろうだったな。これから気をつけよう。 で、本日の1枚↑がその「安かろう悪かろうマンゴスチンさん」です。結局2日後の昨晩、根性で穴を開け、バターナイフでほじくって(不衛生な表現、失敬!)食べました。やはり美味でございます~