カテゴリ:温泉
前々から気になっていた松原温泉へ行ってみました。
場所は千歳市のはずれ泉郷地区。 長沼町から千歳市へ向かう国道338号線からほんの少しだけ中に入ったところ。 札幌方面から行くと道の駅「マオイの丘」手前のセイコマートを右折し、突き当たったら右折。そのまま道なりに進むとやがて国道沿いに『信田温泉』があり、その少し先に『松原温泉』の入り口を示す看板が見えます。 実はこの先にある『ファームいずみ』がお気に入りで、よく野菜を買いを行くのですが、その途中にこの『松原温泉』の看板が見えるので、一度行ってみたいと思っていました。 松原温泉の看板と同時に『鶏・炭火焼』と書かれた看板もありますが、こちらは店を閉めてしまったようです。 国道から砂利道を少し入ると、すぐに松原温泉の建物が見えます。 穏やかな顔をしたワンコが出迎えてくれました。 入湯料420円は、受付で払います。 鍵のかかるロッカーなどはないので、貴重品もここで預かってくれます。 脱衣室は小さく、鍵のかからない四角いロッカーと脱衣カゴがあります。 ドアを開けると、全体的に細長い感じの浴室で、洗い場にはシャワーも付いています。石鹸あり。 内風呂のみで、真っ黒な重曹泉ともう少し色の薄い弱塩泉の2種類の浴槽がありますが、いずれもとても狭く3人入るといっぱいという感じ。 重曹泉は混浴だったものを後から仕切りを作って分けたという感じ。 下部はつながっていますが、真っ黒なので男湯に人がいても気になりません。 柔らかい感じのお湯で、気持ちまで柔らかくなりそう。 重曹泉と弱塩泉の間に壁があり、飲泉用蛇口が2つ。それぞれのお湯が出てきます。 弱塩泉はうがい薬に使えそうなくらいの塩辛さ。 重曹泉はマイルドで、なかなかいけます。 ここはどうやら某宗教団体の関係者が管理しているらしく、あちこちにそれを示す物が掲げられていました。 車によく特有のステッカーを貼っている宗教団体です。 こういうものが気になってしまう方にはお勧めできませんが、小さいけれども泉質の良い温泉です。 ただ、一度に入れる定員は各湯船3名くらい? ゆったりはいるならばせいぜい2名ずつというところです。 私達が行ったのは平日の夕方でしたが、入れ替わり立ち代り人が途切れる事はありませんでした。 ちょっと混んでしまうと…辛い事になりそう…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007/06/14 08:23:45 PM
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